今朝は身体の回復が足りないと思ってオフ。
何だか今になって色々なところに違和感が出てきました。
ひとまず無理禁で。
さて大阪マラソンの振り返りもラスト。
いきます。
【〜35km:18′03(3′37/km)】
この区間はコースで唯一アップダウンのあるところ。
ここの走りが全てを決めると言っても良い山場のポイント。
30kmを過ぎて3個目のモルテンジェルを摂取。
身体はそれほど余裕無い感じ。
こんなのであの坂を上れるのか?と不安になりながら進む。
雨脚が少し強くなってきたせいか路面も若干滑ってあまり強く踏み込めない感触も。
アルファ2は雨の路面にそれほど強くないかも?と思いました。
最後の折り返しでは上手く回れずかなりスピードダウン。
折り返しって結構キツいのかと改めて思ったので、今回コース変更で5回?→3回に減って良かったなと思いました。
どうにか落ちたペースを戻して進む。
脹脛がこの辺りでピクピクと攣りの主張を始める。
これはマズいとなるべく負担の掛からなさそうな走り方を探る。
それでも攣りそうになる。
最後までこの繰り返しで全く気の抜けない終盤になりました。
坂の手前のエイド辺りで給水ボトルが空になったので処分して上りに備える。
いよいよ勝負の上り。
勝田マラソンでヒントを得た腕をブンブン振って上るフォームに切り替えてとにかく頑張る。
手元のペース表示はキロ4手前まで落ちるものの、前のランナーとの差がみるみる詰まってくる。
苦しいのはみんな同じ!と自分に言い聞かせて上り切ったら下り。
この下りを利用して一気にペースアップしてガンガン突き進む。
その後の長い下りも手を緩めず35kmに到達。
ちょうど25kmで先行したランナー2人にここで追い付きました。
【〜40km:18′31(3′42/km)】
コースはやや下り基調の様ですが今里筋の長い直接では強烈な向かい風と雨。
コレさえ無ければ大阪マラソンの新コースは高速コースだなと思いました。
その強烈な向かい風に怯みながらも手を緩めることなく突き進む。
とにかく前のランナーを拾うことだけに集中。
35kmでは念のため最後の補給でトップスピードを摂取。
結局効いたのかよく分かりませんが。
気休め程度?
この区間ではもう何をどうしても攣りそうなのでとにかく1歩1歩に集中。
時計を見ようとしても攣るので、かなりギリギリの状態。
途中500mほど並走した方と寒いね〜!なんて声を掛けて気を紛らせてみましたが効果なし(笑)
40km手前で後ろから猛烈に追い上げてきた方がいたので、喰らいつけ!と後ろを追う。
その瞬間、腿裏にズドンという衝撃。
一気に力が入らなくなりペースダウンしそうになったけど、何とか他の部分を使うようにして失速を最小限に食い止める。
40kmの通過がグロスで2時間25分04秒。
スタートロスが何秒か分からなかったので、この時点で32分台は無理だと悟りました。
【〜ゴール:8′04(3′40/km)】
いよいよラスト2.2km。
32分台はダメでもPBは行ける!ここで諦めてPB出せなかったら何しに大阪まで来たか分からんぞ!と自分を鼓舞して進む。
とにかく持てる力を全部絞り出すつもりでこの区間は走りました。
呼吸もゼーハー、変な声も出ながら走る。
アンダーパスの上り始めが残り1km。
最後の最後は死ぬ気で行け!
攣りそうになっているのも忘れるぐらい必死のパッチ(笑)
残り1kmって妙に長く感じますね😅
まだか?
まだなの??
早く来いよ〜!!!
という感じ(笑)
そんなこんなで力を振り絞ってゴールに到達。
時計の表示は33分を超えてしまい少々気落ちしながらのゴール。
最低限のPBは更新できたので一瞬だけ小さなガッツポーズ(笑)
動画で観るとほとんど分からないのですが😅
何せ1秒後にはコレ。
腕振りの一部にしか見えない(笑)
ゴール後はささやかにPBを出した喜びを噛み締めつつ色々受け取って進み、振り返るとよしランさん。
キツかったですね〜なんて話しながら更衣室までご一緒して1枚📷
良い記念になりました😄
大阪マラソンの振り返りはこれにて終了。
コース自体は非常に走りやすくてアップダウンもほぼないと言って良く、北風さえ吹かなければ超高速コースなんじゃないかと思います。
何なら東京マラソンより走りやすい?なんて思いましたが、去年の失速で東京マラソンに良いイメージを持っていないだけかもしれませんが😅
何にせよPBを更新できたので大満足です。
諦めずに頑張って良かったなと。
また今回お会いしたまぁーさんはじめ奈良ランナーの方々のお陰で楽に道中走らせて貰えたなと思います。
周りの方に感謝感謝です。
いつかお返し出来るように前で引っ張ってもタレない強いランナーになりたいと思います😗
ではでは、コレにて。
長々とお付き合い頂きありがとうございました🙇
何とか東京マラソンまでに書き上げられて良かった(笑)