カミのBU日誌

BU走を中心にした練習で自分の限界に挑戦中

今日から帯広 & 心を激しく動かされた週末のお話

今日から帯広に出張。
先日の記事に書いた内容で木曜から日曜にかけて子供たちのミュージカルで怒涛の4日間。
全力を尽くして燃えカスの状態で移動。

 


夕方に少しだけいつものグリーンパークをジョグ。

 

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グリーンパークではサッカーをしている集団がいた。
よく見ると母校の部活の後輩たち。
(ストックをサッカーのゴールに見立てたり2年後輩が作ったジャージを着ていたりで何となく分かった次第)

 


懐かしさを覚えて声をかけたくなったけど、15年前に卒業したOBがいきなり声を掛けてきたらキモいと思って自重(笑)
部活自体がまだ無くなっていなかったことに感動した。

 

 

 

 


そんな感動はこの週末の感動に比べたら些細なもので、週末の激動の4日間は本当に充実したものだった。

事前にもちょっと書いたけど子供たちのミュージカルの話。

 

 

kami-bu.hatenablog.com

 
木曜日の舞台設営に始まり、金曜日のリハーサル。
土曜日の公演3回。
そして日曜日の公演2回。

 


コロナが騒がれているご時世だけど、感染防止対策を徹底して1年越しで何とか無事に全ての公演を開催できて本当に良かった。

 

 


今回初めて全て現場で立ち会ったのだけど、あの舞台にかける子供たちのエネルギーに心を激しく動かされた。
今でも思い出すだけで涙が出そうになるほど私の心に強烈な衝撃を与えたものだった。
今まであんなに心を動かされたことは無いんじゃないかとさえ思う。

 


ナントカロスって言葉がよくあるけど、まさにそれ。
こんな気持ちになったのは生まれて初めてかもしれない。
あの本番に懸ける熱量を現場で体験できたのは本当に良かったなと思う。

 


妻にもこのことは話したんだけど、自分がマラソンを走った時でもこんなに充実感や満足感が得られたことは無かった。
ラソンだと更に上へ上へと欲が出てしまって満足できないのだと思うけど。

 

 


本番当日は裏方の仕事で演者のマイクの取り付けや消毒係を担当していたのだけど、自分の仕事以上に熱心にやっていたかもしれない(笑)
作業の合間に舞台袖から見た子供たちの表情、舞台裏での様子とか今でも目に焼き付いていて胸が熱くなる。

 


2年前の前回は息子の子守で舞台の準備〜当日の対応は全くやらず、ただの観客だった。
今回は子供たちが出演していたので公演にかなり奥深く関わることができた。
所詮子供の習い事なんだけど、親もやるならトコトン楽しまないと損だなというのが1番の収穫だったと思う。

 


深く関わったおかげで自分の子供以外の子たちとも仲良くなって顔を覚えてもらえたし、その子たちが一生懸命演じる姿を見ると、みんな自分の子供の様に思えてイチイチ感動できた。
こんなことってそうそう無いことだと思う。
準備に追われて大変なことも多々あったけど、子供たちが全力で演じる姿を見たら全て報われたと思う。

 

 

 


自分の子供について。
息子はまあ2年生なりに頑張ったよね…といったところ。
カーテンコールの最後の歌では目一杯口を大きく開けて歌っていたのが特に印象的だった。
それだけで泣けた。

 


そして娘。
2回目の出演とは思えないほど堂々とした演技、キレキレのダンス、誰よりも通る声で歌う姿。
今回来た知人だけでなく知らない方にまでたくさん褒めてもらえるほどの出来だった。
手前味噌は重々承知だけど自分の子供とは思えないほど才能に溢れる子だなと思った。
可能性は無限大だな!

 

 


今回は私の両親も来てくれて子供たちの成長を見て貰えたのは良かった。
生々しい話あと何回見てもらえるだろうか…?なんてひとりノスタルジックな想いにも捉われた。

 


とにかくこの感動を一人でもたくさんの人に観てもらいたい。
ミュージカルの感動は映像では伝わらなくて、生のライブ感が重要なんだと思う。

 


そんなワケで告知(笑)
来年は小田原に新しくできるホールで子供たちのミュージカルが開催される予定だ。
たくさん収容可能な大ホールで開催されるかも…??な噂もある。

 

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プロ仕様のホールでビビる(笑)
公演予定日は来年の4/30と5/1の土日。
ぜひぜひたくさんの方に来てもらいたいと思う。

 


お知り合いの方もそうでない方もご興味ある方はぜひ!
この感動を現場で味わって欲しいと思う。

 

 

 

 


今回残念なことに自分のスマホでは当日の写真を全く撮らなかったので設営した舞台の様子だけ。

 

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背景真ん中にある巨大な絵はある保護者が一人で書いたもの。
画力にビビる(笑)
サイドの竹は私含めた保護者数名で山に切り出しに行った本物。
何から何まで手作りの舞台で親の熱量もハンパねぇ!

 

 

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