北千住マラソンから一夜明けた昨日。
身体のダメージを確認すると、両腿にほど良い筋肉痛。
階段の登り降りは普通で支障のないレベル。
脚が怠くて階段の2段飛ばしで登るのはちょっとしんどい程度。
まあペース走の位置付け（？）だったからね。
うっちーさんから聞かされた当初の設定ペースは3′36〜38/km
コレって自己ベストのペースよ（笑）
多少の積み増しはあるにせよペース走じゃない。
やはり地獄のうっちー練だった(°▽°)
そんな今回レースは完全に練習の位置付けだしテーパリングも何もやらなかったし、後半撃沈したので振り返るほどの内容は無いけど軽くトピックスだけ。
まずは全体像。
昨日の記事にも載せたけど、ギリギリのサブ40。
撃沈したのでもっとかかることも覚悟したけど思いのほか踏み止まれた？
今回のラップはいつも通り手動ラップにしたけど、距離表示がなかったのでスタート地点に帰る度にラップボタンを押した。
なので最初の距離調整2.195kmとあとは5kmの往復。
後半にかけてしっかりビルドダウンしている（笑）
スタートからうっちーさんが前に出る形で引っ張る。
そしてマイパートナーのダイジさん（笑）
練習の一環でたまたま近くに居合わせた…
2回目の5km往復は自分が引っ張ったパート。
スタートから微妙にキツくて余裕が無く、強風にも負けて設定ペースからポロポロ溢れていた。
この時点から心拍数は160台後半を示していた。
私のマラソンでの心拍数の上限は163が目安なのでかなり高め。
嫌な予感がしつつ3往復目以降に入る。
ここからは終始余裕無く前を引くうっちーさんと今回1位になったTさんに着いていくので精一杯。
やはり今回のコンディション、ペースは自分にとってオーバーペースだった。
その後30km手前で今回初めて使うリキッドタイプの補給を摂ったのが大失敗。
勢いよく摂ると猛烈にむせて息が出来なくなった。
3月の東京チャレンジマラソンで梅チューブを直飲みした時と同じ現象。
強めのクエン酸は私の呼吸器と相性が悪いらしい。
息が出来なくなったのを機にズルズルとペースダウンしてうっちーさん達から離れていく。
手動ラップだと7の区間。
折り返してからの追い風に乗じてギリギリ離されないように踏ん張ったものの、それ以降は完全に撃沈モード。
オマケに今度は右脇腹に差し込みも襲いかかる。
何をやっても回復しそうになく絶望的なこの区間。
ただただキツかった。
レース中の差し込みは初めてのことだったけど何となく給水のし過ぎかな？と思い、それ以降は給水を控えると何とか踏み止まれた。
痛いのは痛いけどガマンできる程度の痛み。
ラスト2往復は特筆すべきことなし。
ズタボロでただただ脚を前に運ぶだけ。
ゴールタイムの予想も出来ないままゴールに飛び込んでギリギリサブ40だったことに驚いた。
とまあこんな感じ。
練習とは言え久しぶりの大失敗レースだった。
練習内容もあまり充実していなかったので当然と言えば当然かなとも思う。
ハイペースでハーハーしながらガマンして走る練習、フルマラソン近い距離をそれなりのペースで走る練習。
この辺りが足りなかったなと思う。
いずれにせよまだまだ伸ばせる余地はあるので、これからのトレーニングで来たる勝負レースに備えたいと思う。
Stravaには1km毎のラップが取れていたので恥を晒しておこう。
ああ、ズタボロ…
ふらっとさん、写真ありがとうございます！
