さっそく大阪マラソンの振り返りを続きから。
【〜20km:18′13(3′39/km)】
コースは相変わらずフラットですね。
まぁーさんを先頭に淡々と15kmまで進んできた集団。
このコース最初の折り返し辺りからやや向かい風を感じる。
これは消耗するな〜と思ったので誰かしらを風除けにするように後ろに入って進みます。
この辺りから10kmで摂ったジェルのカフェインが効いてきたのか体感で少し楽になる。
呼吸もまだまだ余裕あるね〜なんて思っていたら、この区間のラップは結構落ちていたという(笑)
とは言えタイムの貯金を作りたいとは特に思わないので、気にせずそのまま進みます。
【〜25km:18′02(3′36/km)】
2回目の折り返しに向けた長い直線路。
アップダウンもやっぱり全然無くて本当に走りやすい。
20km通過辺りで2個目のモルテンのジェルを摂取。
勝田の反省?教訓から、その時必要じゃないと思ってもジェルはなるべく摂るようにしました。
前の区間でもそうでしたが、なんとなく摂取して5kmぐらい走ったところで効果が出てくる気がしますね。
ハーフ通過はネットで1:15′57ぐらい?
勝田の時よりも30秒以上早いので、自分比で結構攻めているなと思いました。
その後22km辺りで集団に動きが出る。
まぁーさんが自重して少し下げたのをきっかけに集団のペースが上がり、縦長になり始める。
振り返るともの凄くたくさん人がいて思わずおぉ!?と声が出てしまいました(笑)
まぁーさんが下げたということは集団のペースが早すぎる?とも思いましたが、ここで集団から振り落とされては後半ズルズル落ちていくだけだと思ったので意を決して前に付いて行くことに。
折り返すと向かい風が吹いていたので引き続き集団の中で身を潜めます。
25kmでの大集団の様子。
とにかく前には出ないぞと強い意志を持っている(笑)
【〜30km:18′20(3′40/km)】
2回目の折り返しを過ぎて3回目に向かう途中のコース。
区間の後半でごく僅かに上り基調?
勝田のコースを考えるとこれもアップダウンとは言えないですね(笑)
振り返ると大阪マラソンのコースはここまで全くアップダウンが無い。
なんて走りやすいコースなんでしょう。
25kmを過ぎた辺りから更に集団に動きが。
2人ほどがペースアップして集団を引き離しにかかる。
ここでも先ほどと同じように置いて行かれまいとして私も付いて行く。
ただ少しペースが早く、このまま付いて行くと後半耐えられないよな…と思ったので27km辺りで見送ることにしました。
最終的にはコレで良かったのですが、ここから単独走で走り切れる自信も無かったので、かなり迷いました。
タイムの貯金は身体の借金だと自分に言い聞かせて黙々と走ります。
向かい風と単独走でなかなかペースは上がらず。
松屋町筋に入る交差点では眼前に強烈な上りを見ながら右折。
30km過ぎてからコレを上るのか〜と内心ビビりまくります(笑)
先ほど前に行ってしまったランナーの背中も遠くなってしまい、いよいよ本格的な単独走。
とりあえず楽に走れるペースを探った結果、この区間はラップを大きく落としてしまいました。
30kmを通過していよいよ勝負の終盤戦。
ここからの戦いについてはまた後日ということで。
つづく