カミのBU日誌

BU走を中心にした練習で自分の限界に挑戦中

【分析編1】京都マラソン

京都マラソン翌日から大阪→徳島に出張で、ようやく今日帰ってこれました。
さすがに一週間丸々家に帰れないのは疲れますね(~_~;)


さて、しつこいネタかもしれませんが、今後のために今回の勝因をしっかり分析しておこうと思います。

ふらっとさんから頂いたコメントでも練習について質問頂いたので、ご参考になればと思いまして…。



【トレーニング編】
まず、そもそもの私の走力を、去年の11月に出た神戸マラソンをベースに考えていきます。

その時のタイムは3時間5分ほどでした。
サブスリーを狙って突っ込み、撃沈。
まだまだサブスリーの実力はなかったですね。

そこから2ヶ月半で、9分ほど更新することが出来ました。
我ながら驚きの記録更新でした(^^)


効果があったと思う練習は、以下の3つです。

①15kmビルドアップ走+1km全力走

②4'00/kmペース走(20km)+1km全力走

③2〜3時間ペース走(5'00〜6'00/km)


この3本柱を軸に一週間の練習を組み立てました。



①は4'10/kmから始めて、5kmごとに10秒/kmずつペースアップ。

サブスリーペースより速いペースのビルドアップを行うことで、ネガティブスプリットの感覚が身についた様に思います。

30km以降でペースアップした時に、この練習をやっていたことが大きな自信になりました。

練習で15kmのビルドアップをやっているので、12kmのペースアップは距離も短い分、気が楽でした。

最後に1km全力走を入れることで、ベースのスピード強化。



②はサブスリーペースより速い一定ペースで走り続けることで、スピード持久力が鍛えられた様に思います。

ここでもラスト1kmの全力走でスピード強化。



③はそれほど頻度は高くありませんが、時々やっていました。

フルマラソンでは3時間ほど動き続けるので、それに慣れるのが目的。

5'00/kmであれば、2〜2.5時間。
6'00/kmであれば、3時間。
距離よりも時間重視ですね。


毎日毎日これだけをやると、走るのが嫌いになりそうなので、間はつなぎのゆる〜いジョグで(笑)


こんな具合のトレーニングを続けていました。
やっぱりキモはビルドアップ走でしょうか。


ちなみに、ランナーズとかでよく取り上げられている30kmのサブスリーペース走は、一切やっていません。

師匠の教えでもあるのですが、実力を確認するための位置付けで、やらなくても良いそうです。
と言うことで、サブスリーペース走はやらずに京都マラソンに挑みました。



ネタ切れが怖いので、2、3回に分けて書こうと思います(^^;;

今しばらくお付き合い下さいませm(_ _)m



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