カミのBU日誌

BU走を中心にした練習で自分の限界に挑戦中

ネガティブスプリットの履歴

まだオフシーズンに入っていませんが、横浜マラソンまでの充電期間ということで、ちょっとした数字遊び♪(´ε` )

これまでネガティブスプリットに挑戦したフルマラソンは、全部で4レースあります。


古い順に、
京都マラソン(2014年2月)
板橋シティマラソン(2014年3月)
神戸マラソン(2014年11月)
東京マラソン(2015年2月)
となっています。


コースやコンディションが全く違うので、比較するのもどうかと思いますが、どんな具合に走ったのかを表にしてみました。
※全てネットタイムです。


京都では、前後半差が7分もある極端なネガティブスプリット。
板橋では、前半少し頑張り、ハーフの折り返しから強風のため失速。
神戸では、故障明けでサブスリーに挑むも、35kmの激坂で撃沈、ラスト2kmで大失速。
東京では、前半から積極的なレース展開で大成功。



表だけでは分かりにくいので、グラフにもしてみました。
グラフの縦軸が微妙な刻み方しか出来なかったので、少し見にくいですが、30kmぐらいまでは一様に右肩上がりですね。
よく見ると、いずれのレースでも30〜35kmの区間で、1km辺り10秒ほど一気にペースアップしています。
その反動だと思いますが、そこからは徐々に下降線(笑)
神戸の40km以降は、ひどいペースダウンですね・・・。
あと少しだけ頑張ったら、サブスリーでしたε-(´∀`; )



また大成功だと思っていた東京でも、ジワジワ下降していますね。
ということで、1kmあたり10秒のペースアップは、やり過ぎなのかもしれません。


今回の東京では、序盤のペースにも気をつけていました。
あまり抑え過ぎると、後半ペースアップしても目標タイムに届かないと思い、積極的に速めのペースで走りました。
ただ、フラットなコースなのに、5〜20kmまでは抑え過ぎかもしれません。
スタミナに自信が無いので、警戒し過ぎました(^_^;)



ということで、今後の課題について。
①序盤のペースは、もう少し頑張ってイーブン気味に走る。
②後半は極端なペースアップをせず、失速の幅を小さくする。


おや?これって、結局イーブンペースが一番速いってことでは??(笑)
自分はイーブンで走り切ろうとすると、必ず失速するので、やはりちょいネガティブが理想なんですが(。-_-。)
横浜では、イーブンは出来ないまでも、①、②を盛り込んだレースプランを立ててみます♪




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