今回の静岡マラソン。
何とかPB更新できましたが、走る前はもっと先まで行けるんじゃないかと期待していました。
まあつまりサブ40なワケですが。
実際走ってみて2分半落ち。
走り終わった時に感じたのは、PB更新で嬉しいのが半分、期待値以下だったので残念なのが半分。
ただ、何かの歯車が上手く噛合えばサブ40をクリアできたかというと、それはそれで疑問。
これが今の実力なんだろうなと思います。
で、何が言いたいかというと、ここから先のレベルアップを目指すのは修羅の道だなと。
そろそろ自分の取り組み方を改めないとダメかもしれません。
もっと自分を追い込んだ厳しい練習をしないとダメなのかもしれません。
ヌクヌクと週4ランナーで達成できるほどサブ40は甘くないのかもしれません。
まさに修羅の道なワケです。
ただ、ここまで自身が積み上げてきたもので、それなりの成果があるのも事実。
何かヒントは無いものかと、過去の取り組みとマラソンの記録の関係を見直してみました。
私の中でマラソンペースを決める上で重視しているのが、BU走の設定と20kmペース走の設定。
ここに注目して過去の自己ベストとの関係を改めて見直してみました。
(過去にも同じような記事があったかもしれませんが…)
①2013-14シーズン
京都マラソン:4’10/km(2時間55分40秒)
BU走 :4’10/km-4’00/km-3’50/km
ペース走 :4’00/km
②2014-15シーズン
東京マラソン:3’58/km(2時間47分24秒)
BU走 :4’05/km-3’55/km-3’45/km
ペース走 :3’55/km
③2015-16シーズン
湘南国際マラソン:3’54/km(2時間44分25秒)
BU走 :4’00/km-3’50/km-3’40/km
ペース走 :3’50/km
④2016-17シーズン
静岡マラソン:3’51/km(2時間42分28秒)
BU走 :3’55/km-3’45/km-3’35/km
ペース走 :3’45/km
やはりマラソンのタイムはBU走の1~2段目の間に入る様です。
こうして見ると、4シーズンに渡ってその傾向がありました。
東京:-7秒
湘南:-6秒
静岡:-4秒
ということは、今シーズンのBU走の設定ペース(3’55/kmスタート)では、そもそもサブ40は難しかった。
1段目-8秒(3’47/km)というのは、これまでも実績がありませんからね。
そしてこの先を目指そうとすると、さらに1段目の設定ペースに近付いてしまうのかもしれません。
例えば来シーズンの目標としている設定。
BU走 :3’50/km-3’40/km-3’30/km
ペース走:3’40/km
何とも吐き気のする設定ですが、この設定をクリアできる様になると1段目の設定-2~-3秒ぐらいで走れるでしょうか。
そうすると3’47~3’48/kmぐらい。
おお、2時間39分38秒~40分20秒。
ギリギリ良いところまで来ているってことですね。
よし、来シーズンはこれを目指して頑張ろう。
ようやくあとレベル1のところまで来ましたが、いやはや修羅の道だこと…(^^;)
これにロング走を付加するとさらに記録が伸びるのかもしれませんが、どうでしょう。
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