タイトルの件。
シーズンオフに入ったので、ちょっとした振り返りネタ。
私はフルマラソンではネガティブスプリットを信条に走っていますし、達成するための練習としてBU走ばかりやっていますが、実際にどれだけ達成できているのか調べてみたくなりました。
で、まとめたのがコチラ。
ネガティブスプリットを意識し始めたのは、サブスリーを目標にした時。
当時はよく分からないので、とにかく前半はしっかり押さえて走り、後半、特に30km以降から爆走するという作戦でした。
そこから板橋、故障明けの神戸、東京と後半にネガティブスプリットを爆発させていました。
その後、この走り方ではいずれ限界が来るのでは?と思い、前半から少し攻める展開を試し始めました。
それが横浜マラソンですね。
第1回の横浜マラソンは距離が200m短かったので、実際にはほぼイーブンかちょいポジでしょうか。
いずれにせよイーブンで走れたものの、後半はひたすら粘るかなり苦しい展開だったのを覚えています。
ネガティブスプリットを爆発させたあの爽快感が無いのは残念ですが、やはりタイムはソコソコ出る様です。
その後は板橋の大撃沈を除いて(笑)、前後半差がほぼ±1分の範囲で収まっています。
ただ、いずれも35km以降はかなり苦しんでいるので、この展開には良いイメージが持てません(^^;)
じゃあ、また大胆なネガティブに戻すのか?と言われると、それは無いかなと。
先日の静岡マラソンでは、苦しいながらも後半のラップが過去最速となっています。
あのネガティブスプリットが大爆発した東京マラソンよりも、です。
そして前半のラップも過去2位のタイム。
大撃沈した板橋と僅か9秒差。
後半はもの凄く苦しいのであまりやりたくないのですが、この展開が力を一番出し切れるのだろうなと思います。
ただ、イーブンで走り切れる設定を見つけるのが難しいのですが…。
見極めを誤ると板橋の様な大撃沈。
あれだけは勘弁して欲しいです(^^;)
ともあれ、これまでの積み重ねにより着実に力がついていることが判って安心しました。
練習の方向性は間違っていないってコトですね(^^)
見返してみると、東京マラソンから7連続サブ50でした。
安定して結果を残せているみたいです♪
やっぱりBU走が良いってコトかな??
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