カミのBU日誌

BU走を中心にした練習で自分の限界に挑戦中

おだわら駅伝の振り返りと噂の厚底シューズ

昨日の駅伝から一夜明けた今朝の状態。


ここ最近あまりキレの無い右ふくらはぎに軽い張り。
痛みというほどではないので問題無さそう。
自分比かなり頑張った割にはダメージが少なく済みました。


昨日のシューズはターサージャパン。
やはりこれが脚に優しくて良かったのかなと思います。


スピードも出せるし脚に優しい。
次の勝負レースではターサージャパン一択かもしないな…。




さて、昨日の駅伝。
超ローカル大会、しかも誰でもエントリーできるワケではないので、誰も興味が無いと思いますので簡単に振り返り。



私が走ったのは区間最長距離6.9kmのアンカー区間
タイムは既報の通り。





公式記録では22分59秒。
襷を受けてからガーミンのスタートを押すのが遅れたので誤差アリ。


区間のラップはこんな感じ。




入りの1kmで少々オーバーペース気味に突っ込んでしまい、2km目で自重。
その後は淡々と3'20/km前後を刻む様な展開でした。


先月の足立フレンドリーマラソン10kmも初めの1kmで突っ込み過ぎたので、自重するように反省していたのですが今回も失敗。
駅伝独特の雰囲気に呑まれてしまいましたね。


何せチームが予想外の3位で戻ってきてしまったので、かなり焦ったのが原因ですね。
下馬評では6位で帰って来たら御の字。
自分もそのつもりだったので、スタート直前まで何の準備もできていませんでした(^^;)


で、2km目で一旦呼吸を落ち着けて仕切り直し。
3km以降は淡々とリズム良く走る感じ。


今回走ってみて3'20/kmちょっとのペースであれば、呼吸が乱れ過ぎることもなくある程度コントロールできるペースだなと思いました。
前日に思い出したフォームの感覚も良かったのだと思います(^^)
昨日の調子だと10kmぐらいはこのペースで走れそうな感じでした。



で、調子良く走っていてもさらにその上をいくランナーはいるワケで…。
4km前後で後ろから来た超速ランナーに抜かされてしまいました。


このランナー、小田原を代表するエリートランナー。
5,000mを14分半で走る怪物でした。


息も切らさず3'05/kmぐらいのペースでアッサリ抜かれてしまいました。
足音もほとんどしなかったのですが、速いランナーはやはり着地が静かですね。


明らかに自分のペースとは違い過ぎて喰らいつく間もなくブッちぎられました(^^;)
レベルの違いを見せつけられましたね。


その後は自分のペースを刻んで抜かされることもなく無事に4位でゴール。
ホッとしました。


区間順位を後で確認すると、私は全体の6位。
5位とは1分ほどの差。
レベル高過ぎ(笑)


ちなみに私を抜いていったランナーが区間賞で、私とは2分弱の差。
たった7kmなのに。
やはりレベルが違い過ぎましたね。


何はともあれ無事に襷を繋いでチームは4位入賞できたので一安心でした。
来年はチームの層が厚くなると、この区間で走らせてもらえないかもしれませんね。
私自身ももっとレベルアップしないとダメだな~と痛感しました。


まずは5,000mを15分台。
ここに尽きますね。




さて、昨日のランニングデータ編。
私のピッチとストライドはこんな感じでした。




ピッチ少なめ、ストライドは久しぶりの1.6m超え!
呼吸が乱れるのを嫌ってピッチを落としたのがデータにも出ていましたね。


ストライドが伸びたのは良い時のフォームを思い出したからでしょう。
復活の兆しが見えてきました(^^)



このピッチとストライドについて。
先ほどの超速エリートランナーのデータを見る機会がありました。


何となくしか覚えていませんが、ピッチが198ぐらい、ストライドが1.60~1.64mぐらい。
私のストライドとあまり変わらないのが印象的でした。


その代りにピッチが私よりも10多い。
私が同じピッチで走ろうとすると、たぶん心臓がパンクします(笑)


このピッチでも耐えられる心肺機能があるということでしょうね。
ここに速くなるためのヒントがありそうな気がしました。
要は心肺機能を鍛えろってこと。
え?どうやって?(笑)


アプローチの方法は色々ありそうですが、もっとゼーハーする練習をしないとこれ以上のレベルアップは無いかもしれませんね。
これはシーズンオフにでもボチボチ考えていきます。




最後にもう1ネタだけ。
何故かこんなものが手に…。




噂の厚底シューズ。
ヴェイパーフライです。


あ、買っても貰ってもいませんけど。
駅伝チームの方が持っていたのを見せてもらっただけです(^^;)


軽く足入れさせてもらったのですが、立っただけで感じる独特な厚底クッション。
バネの様なフワフワした感触で、いかにも脚に優しそうな感じでした。


で、軽く前に傾くと爪先にかけて急激に下がっているのか、前に歩き出しそうになります。
なんとも不思議な感じ。
合う合わないは別として面白そうなシューズでした。


履いた人の話によるとズームフライも同じような感触だとか。
でもズームフライは重いのでレースにはちょっと…という意見でした。
練習はズームフライ、レースはヴェイパーフライというのが良いのでしょうね。
資金に余裕があれば、でしょうけど。


私には当分縁のないシューズですね。




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