昨夜は送別会で帰宅が午前様。
ワインバルで痛飲したせいで、今朝はひどい二日酔いのため痛恨のランオフ(-.-;)
日中もずっと具合が悪かったので、起きれたとしても走れなかったでしょうね。
レース1週間前にも関わらず今回は緊張感が無さすぎる(^^;)
ガチ本命レースの位置付けではないから油断していますね。
さてさて、タイトルの件。
先日購入したナイキ エピックリアクト。
購入する前にネットでレビューを検索していたのですが、なかなかコレというレビューがありませんでした。
ジョグ程度のスピードでのクッション性や反発性についてはいくつかありましたが、キロ4を切る様なスピードでの情報が皆無と言っていいほど。
そんなこともあり、購入には少々不安があったものの、試してみなければ分からない。
思い切って買うことにしたのでした。
今日までに履いたのは2回。
いきなり投入した20kmペース走(3’40/km狙い)と10km程度のジョギング。
ほとんど履いていないので、まだ正当な評価はできませんが、ここまでに感じたことを書いてみようと思います。
シューズを横から見るとこんな感じ。
厚底でいかにもクッションがありそう。
先日の20kmペース走の記事でも書きましたが、立っただけでも分かるフワフワなクッション。
それでいてこの重量。
見た目よりも軽いですね。
私のレース用のターサージャパンは195gだったので、その差17g。
それほど気になる重量差ではないですね。
どうやら同じ厚底のズームフライと同じぐらいの重量の様です。
ちなみにサイズは26.0cm。
普段私は25.5cmのワイドタイプを履いているのですが、ナイキのシューズはワイドサイズが無い。
店頭にも在庫が見あたらなかったので、ひとまずワンサイズ大きくしておきました。
ちなみに私のナイキシューズ歴。
ジョギングを始めた6年ほど前。
初めて買ったのがナイキのシューズでした。
ただデザインがカッコいいという理由だけで購入したのですが。
購入したのはルナスパイダーというモデル。
店頭にはフルマラソンが3時間以内のシューズとの触れ込み。
元陸上部の見栄から、ついつい手に取ってしまったのですが、コレが大失敗。
足に全く合っていなかったらしく、履くたびに靴ズレして足が血だらけになっていました(笑)
そのまま走ること数ヶ月。
クッションがほとんど無いシューズだったので、ものの見事に脹脛靭帯炎を発症(笑)
それ以来お蔵入りとなってしまったのでした。
このイメージが非常に強く残っていたので、そのシューズを最後にナイキのシューズは履いていません。
6年も経てばシューズの技術も進歩しているだろうし、何よりあのクッションが魅力的。
試さないわけにはいきません。
さて、レビューに戻ります。
よく見るとこのシューズ、シュータン(ベロ?)が無い仕様。
どうやって履くの??なんて思いましたが、靴下を履く様な感じでスポッと足を入れると簡単に履けます。
シュータンを含めたアッパーの素材はニット素材?
フライニットと呼ばれる素材の様です。
ニット素材の影響か、足のフィット感は抜群。
紐をしっかり結ばなくても大丈夫かな?と思えるぐらい。
実際、初めて履いて20kmペース走をやった時は、よく見ると紐をちゃんと締められていませんでした(笑)
それでもシューズ内で足が動くことはなかったので、それなりに締めるだけで良さそうです。
ちなみにサイズ感。
ワンサイズ大きい26.0cmにしましたが、結構余裕があったので、いつもの25.5cmでも良かったかもしれません。
ニット素材が伸びてくれるので、キツい感じはしなさそうです。
あと気になる点は、ヒールカップがやや浅め。
シュータンの無い仕様なので、足入れしやすい様にカップが浅くなっているのかもしれません。
私はヒールカップが緩めなターサージャパンでも全く気にならないので問題ありませんが、踵のホールド感を重視される方には良くないかもしれません。
さて実際に走ってみた感想。
これまでのシューズとは全く異なるフワフワなクッション性。
ジョグペースでもそれと分かるフワフワ感です。
この感触が苦手な方もいるかな〜と思いますが、私は脚が守られている安心感があって良いと思いました。
またソール全体が同じ素材なので、踵着地でもミッドフットでもフォアフットでもこのクッションは感じられると思います。
肝心な反発は?ですが、それほど強烈には感じませんでした。
ただ、ある局面では感じられることもあったので、フォーム次第なのかもしれません。
そして反発は感じないのだけど、気がついたらペースが上がっている。
先日のジョグでも体感ではそれほどスピードが出ていないのですが、気がついたらキロ4ぐらいまでペースが上がっていました。
体感と実際のギャップがあるシューズですね。
そしてスピードを上げた時の感覚。
フワフワなクッションからカチッとする感じに変化。
3’40/km付近を狙った時はあまりフワフワした感触はありませんでした。
これが反発しているって感触?
う〜ん、よく分かりませんね(^^;)
シューズの重量もそれほど気にならないし、ソコソコスピードも出せるし、悪くないかな〜と思います。
あと気になるのはソール。
こんな形状になっています。
ターサーの様にポツポツがついていないので、濡れた路面ではグリップが全く効きません。
先日のジョグでも路面が濡れている箇所ではツルツルと滑っていました。
アッパーのニット素材も濡れると水分を吸いまくって重くなりそうだし、雨のレースには使えなさそうなシューズですね。
そんなデメリットはありますが、雨のレースでは別のシューズを履けば良いだけ。
何より良いのは、やはりクッション性ですね。
先日の20kmペース走後でも脚のダメージが軽く、その後にやったターサージールTS4を履いた
BU走の方がダメージが大きかったですね。
ターサージールTS4は着地の度に衝撃がガツンガツンと突き上げてきましたが、エピックリアクトではそれが全くありませんでした。
この感じだとフルマラソンでその真価を発揮できそうな感じ。
ズームフライやヴェイパーフライと同じ様な効果が期待できそうですね。
あとはソールの耐久性ですが、30kmほどの走行で僅かに外側が削れた??
クッションのヘタりは無いかもしれませんが、それなりに削れやすいのかもしれませんね。
ここは要経過観察ってことで。
以上、簡単ではありますが、現時点でのシューズレポでした。
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