BU団のみなさま、総帥のカミです( ´ ▽ ` )ノ
水曜日から名古屋、福岡に出張、本日帰ってきました。
その間ランオフで、脚もリフレッシュ?
と思いきや、出張中はずっと立ち仕事だったので、ダル重な感じ。
明日はペース走が出来たら良いのですが…。
さてさてタイトルの件、先日のサブ3.5メニューで記事にしてしまったので、既に内容が想像できると思いますが、ネタ稼ぎのため強気で記事にします(笑)
サブ3.5メニューでも書きましたが、その2のメニューは20kmペース走です。
サブ4目標の方は当然ご存知でしょうが確認のため、サブ4のペースは5'40/kmですね。
前記事でのBU走は、ここから5km毎に10秒/km上げる設定でした。
メニューその2は、サブ3.5メニューと同じくBU走2段目のペースでの20kmペース走です。
つまり5'30/kmのペース走ですね。
この設定で走り込むことで、マラソンペースの5'40/kmに対して余裕が生まれてくることを期待します。
5'30/kmがかなり楽だと感じるのであれば、設定ペースを5秒単位で上げてみると良いと思います。
それか1km全力走。
ちなみにレース本番では5'40/kmイーブンで走り続ける必要はなく、前半はさらに抑えたペースで走ると、30kmまでの余裕がさらに生まれますね。
いわゆるネガティブスプリットです。
これはタイプによって賛否が分かれますが、私は30km以降のスタミナが不安なので、前半を抑えるネガティブスプリットにしています。
レースで、いつも30km以降に壁を感じる方は、思い切って試してみるのも良いかもしれません。
その辺りのネタは、需要があればまた後日…。
これで終わりでは、何の味気も無い記事になってしまいますねε-(´∀`; )
ということで、今回はこのメニューに関する師匠のアドバイスをご紹介します。
度々登場する師匠は還暦間近の方ですが、かつては2時間20分台で走っていたエリートランナーです。
福知山マラソンなどでも優勝した経験があるそうな…。
とりあえず異次元なレベルの方ですね(笑)
その師匠の説によると、かなり過激な内容ですが、雑誌とかでもよく紹介されている30kmのマラソンペース走は不要だ!とのことでした。
掻い摘んで説明すると、30kmのマラソンペース走は負荷が高く、故障のリスクも高い。
疲労回復が間に合わないので、継続した質の高い練習が出来なくなるということです。
たまにはやっても良いけど、あくまでも走力の確認のためであって、走力アップにはならないと言っていました。
当時30km走をやっていた私は、かなりの衝撃を受けましたね〜。
ということで、その教えを忠実に守り続けている訳です( ´ ▽ ` )
ただ、これが正解かは未だに分かりません。
色々なアプローチ方法がある中の一つだと考えています。
個人によって、合う合わないがありますからね。
質の高い30km走を毎週やられている方もいる様ですし…(^_^;)
一般人の私には、真似できそうもありませんがε-(´∀`; )
ということで、詳しく理由を説明された訳ではありませんが、サブスリーを目指す場合は、4'00/kmの20km走が良いと教えられました。
サブスリーペース-15秒ですね。
やはり目標より速いペースで走って、スピード持久力を鍛えるのが良いということでしょうか。
この師匠の教えを私なりに解釈した結果が、今回ご紹介した20kmペース走の設定です。
私も実際に、この考えに基づいて練習しています。
その効果は、東京マラソンの結果で確認できますね…。
ショボい結果だったら笑ってやって下さい( ´ ▽ ` )ノ
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