昨日、今日と脚のダメージがまだまだ大きく、走れそうにない感じ。
日帰りだけど出張も重なっていたのでランオフ。
明日からジョグできると良いのだけど…。
さてさて、湘南国際マラソンを振り返ります。
今回のレースプランは事前に書いた様に、
①前半をBU走の1段目付近で抑え②20km過ぎからジワジワ上げて
③30kmから爆走
でした。
ということで、前半はとにかく無心で走る。
題して『寝て走る』作戦。
ご一緒した『走るのが大好きな人のブログ』の方（以後、Uさん）とも
『前半はとにかく抑えて寝ながら走りましょう』
なんて話していました。
【〜5km：19′44（3′57/km）】
3′57－3′58－3′54－3′58－3′57
スタートロスは3秒。
走り始めて100mも行かないうちに自分のペースで走れるようになる。
スタートしてから2kmほどは、ごく僅かに上っていたはずなので、とにかく抑えて走る。
結果、想定通りの3′57。
前半の軸にするペースでした。
時折Uさんとアレコレと話しながら進みます。
心肺、脚ともに楽々でジョグ感覚。
【〜10km：19′42（3′56/km）】
3′57－3′57－3′55－3′59－3′54
まだまだ寝て走る区間。
Uさんとも『寝てますよ〜、寝てますよ〜』なんて言い合いながら走る。
この辺りで、フト自分達の後ろに足音が複数聞こえるのに気付きます。
証拠写真（笑）
デグチさん、ありがとうございました♪
どうやらサブ50狙いのペーサーにされていた様です。
【〜15km：19′42（3′56/km）】
3′53－3′57－3′55－3′58－3′54
ペーサーとしてピッタリマークされているのが少々気になるものの、まだまだ寝て走ります。
途中、後ろの人に足裏を蹴られ、睨みをきかせる場面もあり…。
ペーサーにするのは良いけど、近付き過ぎるのは勘弁して欲しいですね(-_-;)
10km過ぎでは、この方々に応援頂きテンションアップ♪
ラップも少し上がってましたね。
応援ありがとうございました♪
（写真はぬまっちさんのブログから〜）
あと10km地点では、今回から導入した経口補水パウダーも摂取。
この時点でかなり暑く、汗もソコソコかいていたので、結果的にはコレが無ければ早々に沈没していたかもしれませんね。
【〜20km：19′44（3′57/km）】
3′58－3′56－4′02－3′54－3′54
15km通過でジェルを摂取。
ゲルが固くて喉の通りがイマイチ。
アスリチューンは少し飲みにくいかもしれませんね。
江ノ島での折り返しもテンションを上げずに淡々と走る。
去年はここでテンション上げ過ぎてオーバーペースになっていたので、今回は自重しました。
20km手前辺りで、右のふくらはぎに妙な違和感が…。
そう、攣りの兆候です。
ちょっと早くないか〜！？なんて焦りますが、まだまだ寝て走る区間。
ペースを緩めるワケにはいきません。
【〜25km：19′41（3′56/km）】
3′58－3′59－3′48－3′59－3′57
20km過ぎで2回目の経口補水パウダー。
口溶けも良く、案外水無しでも飲めてしまいました。
ハーフ通過は1:23′20ぐらい（3′57/km）。
想定通りのペースでハーフを通過。
ここからジワジワ行くよ〜と思いつつも、ふくらはぎの違和感がいよいよ攣りの症状に。
ふくらはぎに負荷をかけないフォームをアレコレ試していると、なかなかペースが上がらない。
ついには攣りの兆候が左のふくらはぎにも発生(；´Д`A
【〜30km：19′22（3′52/km）】
3′51－3′55－3′49－3′50－3′57
25kmでジェルを補給。
やっぱり喉ごしはイマイチ（笑）
この区間から3′50/kmを目標にしていたので、気持ちペースアップ。
ただ、攣りの兆候は常に側にいる感じ。
そして給水を取るタイミングで、フォームが僅かに変わるだけでも両ふくらはぎはピキピキと悲鳴を上げます…。
27km過ぎ？で応援隊のみなさんに再会。
ハイタッチしますが、やはりこの時もふくらはぎはピキピキ。
力が入らず、カクカクした走り方になります。
応援隊の後の給水で手を出した瞬間、ついに攣りのピークが！？
両ふくらはぎが硬直してフォームも崩れ、その場に倒れ込みそうになりました。
何とか踏ん張り、少しペースを落としてやり過ごす。
攣りの気配が消えると再びペースを戻す。
これの繰り返しでした。
Uさんと並走している手前ペースも落とせないし、半ば意地になっていましたね(^_^;)
そして、これ以後この攣りの兆候を何度も迎えながら、爆走予定の後半戦を迎えるのでした…。
兆候ではなく、実際には攣ってたのかも？？
苦難の後半戦はまた改めて。
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