湘南国際マラソンのレポ後編。
いよいよ勝負の30kmに突入。
【〜35km:18′52(3′46/km)】
3′45-3′42-3′43-3′51-3′51
ふくらはぎの攣りMAX状態で爆走区間を迎えます。
相変わらず腕振りのリズムが変わるだけで攣りそうになります。
30km地点でまずは経口補水パウダーとベスパハイパー、ショッツ(コーラ味)を補給します。
ちょうどデグチさんに撮られていました(笑)
去年はこの時点でかなり苦しかったのですが、今年は心肺的には余裕。
でもふくらはぎがっ!?(;´Д`A
補給しても依然として攣りの症状がありますが、事前のレースプランで爆走!なんてブチ上げた手前、失速はできないのでペースアップ!
所々攣りの症状が出てカクカクしますが、ここまで使わなかった心肺も総動員してペースアップ。
攣りの症状が出ながらなので、ペースコントロールが利きません。
で、暴走気味の32km、33kmのラップ。
ここまで並走していたUさんもペースアップに対応して付いてきます。
スゴイ!
いや、負けられない!なんて気負っていたのもありますね(^^;)
33km通過後にUさんは離脱。
暴走してすみませんでした~なんて思っていつつ、西湘バイパスに突入。
上りがダラダラ続くので、ここは無理せず自重。
それでも3’51, 3’51と良いペースを刻みます。
【〜40km:19′45(3′57/km)】
4′00-3′54-3′58-3′54-3′59
35kmの給水では身の危険を感じ、経口補水パウダーを再投入。
給水の水で流し込もうとした瞬間に、この日最大の攣りが両ふくらはぎを襲います。
思わず立ち止まりそうになりましたが、少しペースを落として様子見。
給水ポイントを通過した辺りから症状が少し治まったので、そのまま進みます。
ラップがキロ4まで落ちているのは、この影響ですね。
そこからややフラットな区間に戻り、再度ペースアップ。
何とかキロ4アンダーのペースを保ちます。
ただ、ふくらはぎの攣りとは相変わらず隣合わせ。
いつ攣ってもおかしくない状態。
37km通過後の給水はコース外側に位置していたので、脚をこれ以上消耗したくないと考えてパス。
残された脚はあと僅かなので、少しも無駄な距離は踏めません。
ここで最終兵器の怪しい自家製ジェルを補給。
コーラ味のジェルにカフェインやら何やらが豊富に入ったもの。
あまりに美味し過ぎてテンションが上がります。
そしてカフェイン効果なのか、この辺りから攣りの症状が緩和されてきました。
って、効くのが早過ぎるから、ただのプラシーボ効果かもしれませんね(笑)
攣りの症状が治まってきたものの、脚は消耗し切った様でペースが上がりません。
フガフガしながら40kmを通過。
【〜ゴール:9′22(4′08/km)】
4′05-4′11-1′06(0.27km)
ここからは微妙な上り区間となっていて、昨年もかなり苦しんだ記憶があります。
今年もやはりペースは上がらず、ズルズルとペースダウンします。
息もゼーハー。
最早なす術なし。
そのまま崩れ落ちそうになるのを堪えながら、ひたすらゴールを目指します。
そして西湘バイパスのIC出口を下り、最後の上りも何とかパス。
もう脚は全く動きません。
ラストスパートもかけられず、惰性のペースのままゴールへ…。
2時間45分台でのゴールを確認して、とりあえず両手ピースでゴール。
結果はイマイチだったけど、ゴールぐらいは元気にね、と。
こうして私の湘南国際マラソンは幕を閉じました。
それにしても今回早々にふくらはぎが終わってしまったのは何故でしょう。
気温の影響?
事前の準備不足?
シューズの影響?
フォームの影響?
色々考えるところはありますが、今回の結果から見つかった課題をクリアして静岡マラソンに臨みたいと思います。
課題はスピード持久力!
来週からコレに特化した練習を開始したいと思います。
取り止めのない内容になりましたが、湘南国際マラソンのレポはこれでおしまい。
最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
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