カミのBU日誌

BU走を中心にした練習で自分の限界に挑戦中

閾値走とペース走

土曜日は毎度お馴染みの12kmペース走。
最近の暑さの影響から失速を繰り返して、少々モチベーションが低下気味。

しかし今朝は湿度が高かったものの、走り始めは曇りでマシなコンディション?
自らを奮い立たせていざ出発!


ところがアップジョグの段階から脚が重く、先日のロング走の疲労が抜け切っていない感じ。
やっぱりロング走のダメージは大きよな〜と思いつつ、ペース走スタート。


するとさっきまでは曇っていたのに日差しが(笑)
ポイント練習あるあるかよ!!(笑)



さて、気を取り直して、今日の設定ペースはいつもの3′40/km。
勢いよくスタートしたものの、走り初めから何となく呼吸がキツく、腿に張りがあって重い。


そんなこんなですが、まずは結果から。




何故か失速せずに走り切れました( ´ ▽ ` )♪

5km目のラップで少し落ちた時点で、もうダメかな?と思ったけど何故か復活。
ラストはそれほど上げられなかったものの、先日の失速に比べたら合格かな〜。

今朝は気温もそれなりに高く、相変わらずの滝汗状態だったのに何とも不思議な感じ。



そこで、ふと思ったのですが、ひょっとしたら先日の閾値走が良かったのかもしれないなと。

今日のペース走の設定ペースは3′40/km。
先日の閾値走の設定ペースは3′30/km。

閾値走は最後まで設定ペースで走り切れなかったのですが、3′40/kmよりも速いペースに身体を晒すことで、今日のペースが楽に感じられた様な気がしました。
設定ペースがキロ10秒違えば、体感でもかなり違うはずですね。


ちなみに先月までやっていた3km×3段のBU走では、3段目の設定が閾値ペースの3′30/kmでした。
それが暑さの影響で3′40/kmまでしか上がらず、失敗続き。
3′30/kmのペースに身体を晒すことができませんでした。


それが閾値走では最初から3′30/kmで行けるところまで行くので、必ずこのペースに身体を晒します。
BU走を設定通りに走れた場合は、スピード持久力の強化にかなり有効だと思いますが、失速した場合、その効果は半減どころではない気がしますね。


しかも閾値ペースは3kmだけで、私の場合10分半程度。
追加の1kmフリーを入れても14分ほど。

閾値走の20分よりもハイペースに晒している時間が短いですね。
これが4km×3段になると変わってきますが、それでもまだ少なめ?


夏場は4km×3段なんて到底やれそうもないので、効果の薄い練習しかできないことになります。
ということで夏場の閾値走はかなりイイ!ってコトになります(^^)


シーズンに入って涼しくなれば、BU走は5km×3段まで延びてくるので、練習効果としては1kmフリーを加えて閾値走とトントン。
このレベルまで引き上げられたら閾値走をやる必要は無いかもですね。


と、ここまで書いていて思ったのですが、5km×3段をコンスタントにクリア出来るようになって、次のレベルに引き上げる時は、3km×3段ではなくて次の3段目の設定ペースで閾値走をやった方が良いかもしれませんね。


その方が先ほど書いた通り、高い練習効果が得られそうですね。
ただシーズン中は、それだけだと何となく物足りない気もします。

なので、閾値走の後にマラソンペースで5〜10kmぐらい走ると更に練習効果が得られそうですね。


って、めっちゃキツそうですけど…(^^;)



なんてコトを思った今日のペース走でした( ´ ▽ ` )



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