大阪マラソンのダメージもようやく少し癒えてきました。
まだ筋肉痛はありますが、階段の上り下りに支障がないレベルまで回復。
痛みなく日常生活を送れるってステキですね( ´ ▽ ` )
明日からは軽めのジョグで週末の湘南10kmに備えられそうです。
まあ勝負できるレベルには程遠いですが(^^;)
さてさて、大阪マラソンのレポ。
今日は中盤戦です。
自分比微妙にハイペースを維持する人に付いて行く展開。
【〜20km:18′07(3′37/km)】
3′34-3′36-3′35-3′41-3′42
相変わらずペースはやや速め。
気を抜くとすぐに置いて行かれそうになるので、グッと堪えて付いて行きます。
そして前方の女子ランナー集団には追い付けない。
先の展開を考えると集団が小さいのはマズイなぁ…と思いつつも、ペースを上げて前の集団に追い付く余裕はナシ。
相変わらず借金を抱えたままの展開なので、今はココに集中!と意識を前のランナーに向けます。
この区間、ハイペースとは言え、ただ付いて行くだけなので前に出て引っ張るよりもかなり楽でした(^^)
何も言わずひたすら付いて行くのもどうかと思いますけど…。
やっぱり嫌だったろうなぁ…。
こういう時は大きい集団に入った方が良さそうですね。
次回以降の反省。
この区間だったかな?
15km手前だったかな?
昨年の大阪マラソンで終盤まで共闘してサブ40の原動力となったMさんに追い付く。
お久しぶりです!今日も頑張りましょう!なんてお互いにエール交換。
今回の大阪マラソンは弾丸ツアーだったので、ごく限られた方としかお話出来なかったのですが、コース上でもこうして色々な方にお会い出来てホント良かったです(^^)
昨年の大阪マラソンで同じ時間を共有していなければ、永遠にお会いすることが無かったかもしれないと思うと、改めて偶然の産物なんだな〜と実感しました。
1年ぶりにしかもレースでお会いしただけなのに、お互いを応援し合える。
コレってホント凄いことですね。
普段の生活では味わえないこと。
コレもマラソンの醍醐味なのかもしれませんね(^^)
20km通過はグロスで5秒の貯金。
ネットだと12秒。
この区間でようやく借金返済となりましたが、サブ35に対して余裕は全くない状況には変わりありません。
この10kmで一気に借金を返済してしまった感は否めませんが、前に付くと決めた以上、引き下がるワケにはいきません。
ココで最初の補給食メイタンを摂ります。
空腹感は全く無く、胃のムカムカ感が若干残っていたものの、先の展開を考えて予定通りの補給。
【〜25km:18′13(3′39/km)】
3′39-3′40-3′37-7′17
20km手前辺りから少しペースが落ち着きます。
自分も少しずつ余裕が無くなってくるのを感じます。
やはり3′35/km付近は速過ぎた(^^;)
ハーフの通過は確かグロスで1:17′15ぐらい(3′39/km)
相変わらずギリギリの展開。
この辺りからサブ35は難しいかなぁ…と思い始めました。
22km付近では、コレまたお久しぶりのショーさん。
ずっと先に行かれたと思っていただけにココでお会いしたことにビックリ。
かなり苦しい展開だと仰っていましたが、キッチリサブ40をクリアされるところはサスガ!
レース後にも色々お話出来て良かったです(^^)
それにしてもイケメン過ぎる…
オレの野暮ったさが際立つぜ!(笑)
お互い子育て世代真っ只中で、なかなか思うように練習を積めない状況ですが、同世代、似た様な練習環境の方がいるというのは大きな刺激になりますね(^-^)
手元の心拍数を見ると160を超え始める局面がチラホラ。
私にとって一つの指標がこの心拍数。
普段のトレーニングから、何となく163ぐらいがパフォーマンスの境界かなと感じています。
ここに近い心拍数を叩き出すということは余裕が無くなってきているということ。
マズイな…と思いつつも引き下がるワケにはいきません。
25km通過はグロスで12秒の貯金。
ネットだと19秒。
やっぱり全然余裕が無い…(;´д`)
【〜30km:18′18(3′40/km)】
3′39-3′39-3′45-3′36-3′39
上がりつつある心拍数にビクビクしながら3′40/kmに食らいつく展開が続きます。
先行する方は相変わらず淡々とラップを刻んでいきます。
さすが一桁Noの方だな。
付いて行って間違い無かった♪
ところが順調に来ていたと思った27km過ぎに異変。
これまで淡々と走っていた方が、何とペースダウンの気配!?
横に並んでみると呼吸がかなり乱れて苦しそう。
このまま後ろにいるのはマズイ!と瞬時に判断してペースアップ。
かなりの実力者であろう方でも、前に出て引っ張るというのはキツいものなんですね。
改めて前に出ないことの重要さを思い知りました。
こんな展開もあって28kmのラップを落として一気に5秒失うことに。
ギリギリ過ぎる!
そして更に追い討ちをかける様な展開。
何と左ふくらはぎに攣りの兆候!?
少しムリをするといつでも暴発しそうな感じ。
ヴェイパーフライなのに!?
いや、ヴェイパーフライだからか!?
なんて自問しながら進みます。
ただ、この展開はこれまでに何度も経験したことがあるので得意分野。
攣りかけ職人の本領発揮です(笑)
ここから単独走になると思いきや、後ろから来た他の速そうなランナーが前に出る。
コレに乗らない手はない!とばかりに再び後ろに付いて走ります。
するとラップも回復。
ただ、呼吸は徐々に弾み始めて心拍数も163に近い数値を叩き出しています。
コレはいよいよ限界に近い…
何とか30kmまで30kmまでと頭の中でひたすらブツブツ唱えます。
そんな頃に撮って頂いた一枚。
苦しさから余裕の無さそうな表情(^^;)
かなり限界に近かった様です。
30km通過は目標通り。
グロスで14秒の貯金。
ネットで21秒。
レース前に想定していた最低ラインにすら届いていない状況に敗戦ムードが漂い始めます…。
このままペースダウンすると目標は達成出来ない。
かと言って同じペースで粘り続けると撃沈必死。
選択を迫られる勝負の終盤戦が始まります。
つづく
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