今日は出張先でジョギングしようかと思って早起きもしたのですが、まだダメージが残っているので無理せず走らないことにしました。
表面のダメージが抜けたとしても芯に疲労が残っているでしょうからね。
今シーズンのフルマラソンは終了したので無理しないことにしました😀
持ってきたランニンググッズがただの重りになってしまった…(笑)
さて、東京マラソンの振り返りを続けます。
スタートからの下りでペース感覚を掴めずよく分からないまま走った序盤戦。
アップダウンが多い中盤をどう乗り切るかがポイント。
【15〜20km】
予定:18′30
結果:18′31
この区間で前の区間で遅くなりすぎたペースを戻しにかかる。
やたら背の高い外国人ランナーと並走する。
ちょうど前の区間で少し後ろを走っていたこの外国人でした。
微妙に向かい風を受けていたので、この外国人ランナーを風除けにさせてもらって省エネに徹して来たる蔵前橋からのアップダウンに備えます。
17kmぐらいでモルテンのジェルを補給。
少し頑張った区間でもあるので、やはり余裕はなく、このままの展開で30km以降上げられるのかな??とかなり不安になりつつ迎えた中盤の走り。
とりあえず想定ラップまで戻して通過。
【20〜25km】
予定:18′22
結果:18′29
正確な位置は覚えていないのですが、蔵前橋の前後ぐらいのどこかでフジヤマさんの応援を頂き気合いを入れ直します。
この区間は知り合いの応援予定も無かったので力を頂きました。
ハーフ通過はネットで1時間18分18秒。
当初の予定よりも10秒ほどの遅れ。
全く焦る必要は無いのに妙に焦っていました。
予定通り3′40/kmを狙ってペースを上げにかかります。
しかしここは事前の情報通り微妙なアップダウンの多い区間で、なかなか思うようにペースを上げられない。
25km手前ぐらいから良いペースで走っていそうな人がいたので、ピッタリマークして30kmを迎える作戦をとります。
今思うとここでペースを無理に上げようとしたり、少し早いペースに乗ったことで消耗度合いも大きくなってしまい、後半の逆噴射に繋がったのかもしれませんね。
結局、良いペースの人に着いても想定していたラップから溢れる結果に。
呼吸はここまでずっと楽でしたが、身体にも徐々に疲労が見え隠れするようになってきました。
ここまで書いて思い出したのですが、花粉症の影響でスタートからずっと鼻水がダラダラ出ていて呼吸しづらかったですね😅
時々フンッと鼻水を噴射してスッキリさせますが、すぐにまたダラダラと出てきて最後までそんな状態でした。
この時期のレースはちょっと考えないとダメかもしれませんね。
勝負するなら2月まで?とか。
【25〜30km】
予定:18′20
結果:18′29
良いペースで走る人の背中だけを見てアップダウンを無心で走る区間。
ひたすら淡々と走っていましたが、やはり消耗度合いが気になる。
このまま30kmからペースを上げたら撃沈するんじゃない?と不安になります。
最後の大きな上りの蔵前橋を何とかクリアして2kmほど進んだところが30km。
手前でモルテンのカフェイン入りジェルとトップスピードを摂っていよいよギアチェンジ区間に突入。
30km通過も想定ラップから溢れてしまい、気持ちも折れそうになったのを覚えています。
あれだけ良いペースで走ったのにこのラップ??と。
アップダウンの影響は大きかったのだと思います。
やはりこの区間で大きく消耗したのでしょうね。
東京マラソンは蔵前橋から折り返して戻ってくるまでをいかに省エネで乗り切れるかがポイントの様な気がしています。
ペースを無理に上げようとせず多少落ちても良いからガマンですね。
ネガティブスプリットを実現するために必要なことと肝に銘じておきます。
今回はレース編が3部作予定なので本日はここまで。
つづく