カミのBU日誌

BU走を中心にした練習で自分の限界に挑戦中

【振り返り③】青葉の森リレーマラソン

青葉の森リレーマラソンの振り返り。
ボチボチ終わらせたいのでサクッといきます。



1走のぱっきーさんの激走を受けて燃えないわけにはいかない。
でも冷静に、というのが昨日までの話。



2走は作戦通りに走った結果、確か5人ぐらいを3段目の上り以降で抜いたはず。
やはりみんな駅伝特有の雰囲気に呑まれて序盤から突っ込んだのだと思う。



ちなみに私の2走目のラップ。




平均ラップを見ると分かりますが、後半の方が上がっている(゚∀゚)
コースは後半の方がキツめかな?と思いますが、ビルドアップできていました♪



想定通りの走りで3走のダイジさんに襷を渡します。




時計を止めて確認すると6分に肉薄するタイムでビックリ!
さすがに10秒台かな?なんて思っていたので、これには驚きました。



帰ってくるとFさんからの労いのお言葉。
Fさんは私だけでなくみんなに前向きな声をたくさん掛けていたのが、今回すごく印象的でした。
チームにかける想いですかね?
こういうのって、なんか良いなと思いました(^^)





その後軽くダウンジョグをして仲間の応援をします。
みんなそれぞれ持てる力を存分に発揮しての激走!
ホント凄かったです(^^)



次の出番が近くなったら、再度アップジョグへ。
今回のリレーは3回走るということもあり、毎回アップとダウンをしっかりやるという徹底ぶり。
大役を任されたのが大きいのですが、今までで一番ちゃんとやったかもしれません。



今回のアップは確かキロ6を切るぐらいで1kmほどだったかと思います。
一回走って心肺に息が入っているので必要以上のアップは不要かな?と。
ただ刺激は入れないと脚が動かないので、流し3本は忘れずに入れておきました。



で、12走。
またぱっきーさんからの襷リレー。



短い周回コースでランナーが入り乱れ過ぎて順位は全く分からない状況。
とにかく自分の力を出し切るだけ。



2走と同じ感じで走り始めたものの、やはり脚が疲労して動かない。
1kmの通過もやや遅め。



ところが前方に速そうなランナーの背中が見える。
3段目の坂でグングン大きくなってきたので、俄然ヤル気が出てくる(°▽°)



坂を上りきって襷ゾーンに入る手前辺りで追い付き、スパートして一気に抜き去る。
抜く時の基本は、離れたところから追い付けないペースで一気に抜くこと。
かな?



次のダイジさんに襷をリレー。




ちょうど抜き去った人が薄っすら後ろに写っていました。



この区間のラップはこんな感じ。




後半のラップは2走とほぼ同じ!
タイムも2走目からの3秒落ちでした。
1km目のラップ差だけですね( ´ ▽ ` )





走り終わった後はまたダウンジョグ。
今回はゆっくり10分ほど。
この間みんなの応援は出来なかったけど、アンカーを走るためには仕方ない…




ダウンが終わるとまた少しだけ応援してアップジョグへ。
今度は走り終わったうっちーさんと一緒に。
何かこの一体感がたまらない(^^)



また流しを3本入れて刺激入れ。
今度は脚がよく動いてくれました。
アンカーでは激走の予感??なんて( ´ ▽ ` )
流しを見ていたうっちーさんからも上下動の無い良いフォームだと褒めてもらいました。
これはイケる!!




そうこうするうちに20走のノブさんが帰ってきた。
私が12走で一度抜いたチームとは激しい順位争いをしている様で、また順位が入れ替わって先行されていました。
襷リレーの時点で100mほど?




襷を受け取って走り始めますが背中は全く見えない。
途中、千葉県民さんに追いついたのでエール交換してペースアップ。
この展開では冷静になんてなれません。



坂を下ってようやく遥か前方に背中が見える。
追いつくのはさすがに厳しい?なんて思いましたが、対抗していたのは12走と同じランナーだったので、さっきと同じ展開だったら勝機はあるはず!と信じて坂を上ります。



だけどキツい(;´Д`A
諦めそうになった時、見覚えのある背中が。



ユーリさん、うっちーさん、hassyさんでした。



ここから再度気持ちを立て直し、ペースアップを図ります。
でもさすがに息も上がって脚が動かない…



苦しいのは相手も同じだった様で、一気に背中が大きくなります。



ここでまたまた抜き去る時の鉄則。
大外から一気に抜いて戦意を根こそぎ刈り取ります。



もう全く余裕はなく後ろに着いているのかも分からない。
怖くて振り返ることも出来ない。



相手のチームメイトらしき人の応援が割と近かったので、かなり近くを走っていたのかな?
もうビビりまくりです(笑)



フィニッシュゾーンに向かうコーナーを曲がり、坂を下るとみんなの姿が。
「イケる!!」と声をかけてもらって少し安心。



ぱっきーさんが並走してくれる。




なんて贅沢な!!



そして最終コーナーを曲がってゴールゾーンへ。




後ろに迫っていないのを確認してようやく安心。
あとはゴールへ向かうだけ!





そしてゴール!




順位は分かっていませんでしたが、順位を上げたことに興奮し過ぎて思わずガッツポーズ(笑)



そして順位を教えてもらってさらに大興奮!
飛んで来てくださったFさん、ぱっきーさんとハグ!



その後は運営のオジさまからのインタビュー。




チームのおかげです!なんて答えていたら、
「優等生かよ!」ってツッコミ(笑)
いや、ホントそう思ったんですよ(^^;)
アンカーで襷を受けた時、染み込んだ汗が繋いできた人達の想いを表している様に感じて妙に力が湧き上がってきたのを覚えています。
だからみんなで勝ち取った3位!




今回最高の仲間が集まって最高の結果を残せた。
誰が欠けても成し得なかったことだと思うんですよね。
いや、ホント良かった(^^)




この写真、めっちゃ好きです♪




ちなみにアンカー区間のラップ。




さすがに2km目はペースが落ちましたね。
で、ゴール後は興奮し過ぎて時計を止め忘れ(笑)
合計タイムと距離は修正済みですけど。




今回ご一緒頂いたみなさま、応援に来て下さったアルスさん、ゆうたろうさん、ホントにありがとうございました(^^)
良い想い出ができました♪



おわり




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