今朝は昨日届いたテンポネクスト%をさっそく履いてジョグ。
昨日足入れした感覚からやっぱり幅広な自分の足にはちょっとキツい(-_-;)
まあ何とかなるかと走り出した。
すると何とも不思議な感じ。
ヴェイパーフライも独特な接地音がするけど、テンポネクストも少し違った接地音。
ヴェイパーはガポッガポッ
テンポはカポッカポッ
少し軽い音(笑)
これはきっとエアーポッドの影響だと思う。
で、走ってみた感触。
ヴェイパーフライの様にグニグニした軟らかさは着地で感じない。
少し硬いな〜という感覚。
かと言って脚に負担のかかる感じでもない。
ラク〜にジョグをしていると最初の1kmはキロ5を切るペース。
普段のジョグではキロ6が良いところ。
ポイント練習の時はアップを兼ねてスタートから少し頑張るけど、それでもキロ5は切れない。
寝起きの身体が動かない中でこのラップは異常(・∀・)
エアーポッドにしっかり乗り込んで着地すると勝手に脚が前に運ばれるらしい。
その後はシューズの感触を確かめながら淡々とジョグを続ける。
今日はマイコースの日陰L字コースを行ったり来たり。
ジャストサイズのシューズなので、足幅が締め付けられて少し痛い。
やっぱりワンサイズ大きい方が良いのかも…
レース用であればこのぐらいでも良いけど、練習用で毎回コレはキツい(´・_・`)
で、スピードを出したらどうなるのか気になったので、9km過ぎにL字コース→周回コースに切り替えてヨーイドン!
ジョグの緩いペースから一気に切り替えたので心肺が対応できずスピードがなかなか出なかったけど、シューズの推進力のおかげか良い感じにスピードに乗って走れている。
手元のペース表示を見ると3′15/km前後。
あれ?まだ足りないな…と、やや上り基調ながらピッチを上げてペースアップ。
グイグイ脚が回る。
ラストの直線に入って息がソコソコ苦しいけど脚はまだまだ動く。
さらにエアーポッドに乗り込んで力を加えると脚の跳ね上げが一段大きくなり、ストライドがグングン伸びる。
息が苦しいと大体脚の動きが悪くなってペースが落ちるのだけど今日はそれが無い。
そのままの勢いで1周(1,025m)終了。
ラップは3′08″7(3′04″1/km)
欲を言えば3分切りたかったけど、感覚の割には早かったな(´∀`)
ということでスピードも十分に出せるシューズかな?と思った。
ただスピード系のポイント練習をやるには少々重いかな?と思うので、距離走やペース走にちょうど良いかも。
脚に優しいのでトレーニングの連続性を維持するにはピッタリ。
ガチガチのレース用として使えるかアルファフライを履いたことがないので分からないけど、練習レースとかで履くのは良いと思う。
アルファフライはなかなかの暴れ馬という噂も聞くので、ひょっとしたらテンポネクストの方が合う人もいるかもしれない。
テンポネクストはエアーポッドの構造が同じなのでアルファフライの練習用にもなるかな?
いずれにせよ暴れ馬具合が分からないので何とも言えないな(^^;)
とまあこんな感じで走ったテンポネクスト%は、練習用にしっかり使えると思った次第。
でも脚に優しい=脚が鍛えられない?なので、コレばかり履くのもダメな気がする。
クルーズインターバルの様なスピード系の練習はペガサスターボ2、距離走やペース走はテンポネクストといった履き分けが良いのかな?
とりあえず次回のクルーズインターバルはテンポネクストを試してみようと思う。
ちなみに今日走った1周のペース。
最初から最後まで大きくペースダウンすることなくほぼ一定のペースで走れていた。
脚保ちの良いシューズという証拠だね(´∀`)
あと後半は気にならなくなったけど、やっぱり足幅は少しキツいかも。
走り終わると靴ズレ一歩手前の様な状態だった。
危ね〜( ̄O ̄;)