神戸マラソンから一夜明けて、改めての感想。
自己ベストは更新したが、ただただ悔しい。
夜中にも目が覚めて小一時間寝られなかったほどに…。
体の状態は、腿前面の筋肉痛以外、特に問題なし。
昨日は、自分にとっては少し暑過ぎたようで、昨日からに引き続き朝から脱水気味でもあった。
夜には回復したのでもう大丈夫だと思います。
さて、そんな悔しさたっぷりの神戸マラソンですが、ヌルッと振り返ります。
とは言え、単に実力不足なだけですがね…。
やはりスピード持久力と、冷静なレース運びの点でまだまだ未熟ですね。
その辺りも踏まえて振り返ります。
【当日朝〜整列】
当日は普段の起床時間と同じく、4時に起床。
特に何をするということもなく5時半頃に朝食（うどん、モチ2個、カステラ）。
6時半に電車に乗って7時過ぎには会場入り。
既に結構人がいた。
エナジーゼリーやら着替えやらを済ませて7時45分に荷物を預け、トイレの列に並ぶ。
8時過ぎにAブロックの列へ。
かつてないほど前に並べたが、それでも先頭から15mぐらいは埋まっていた。
それからは、ただひたすら尿意が高まらないことを祈りながら、ジッとしていた。
そう言えば、全くアップをしていなかった。
この時点で雰囲気にのまれていたのかな。
【スタート】
ジッと待っていてもヒマなので、周囲を観察してみる。
さすがAブロックだけあって、ほとんどの人がランパン、ランシャツの猛者ばかり。
そんなレース経験豊富な人たちに紛れて、自分は場違いだなと思いました。
少し気になったのですが、Aブロックの人たちはマナーも一流だと思い込んでいましたが、列の割り込みが結構激しいんですね。
なるべくスタートロスを減らしたい気持ちはわかりますが、これでは何のために早めに並んでいるのか分かりませんね。
正直、これを見てがっかりしました。
自分は絶対にやらないぞと、心に誓った次第です。
そうこうするうちに、スタートセレモニーが始まりました。
神戸は震災〜復興を経験しているだけあって、各種災害に対する黙祷を行うのですね。
私も当時、神戸に住んでいたので、心に響くものがありました。
そしてスタート1分前、ランナーの手から何やら沿道に投げ込まれるものが目に入る。
防寒用のポリ袋を小さく丸めたものでした。
小さく丸めたゴミぐらい、持って走ってゴミ箱に捨てろよ…と、ここでもがっかり。
黙祷などして、神聖な気持ちでスタートに臨めそうだったのに、残念で仕方ないですね。
自分もレース中には気付かずにマナー違反しているかもしれませんので、自分を棚に上げるつもりはありませんが、ひとまず今回の経験を反面教師にしたいと思います。
そんな複雑な気持ちを抱えながら神戸マラソンがスタートしました。
振り返りはコンパクトにまとめるつもりが、グダグダ書いてしまいましたね。
疲れたので、続きはまた後日とします。
あと2回ぐらいで書き上げる予定。
走行距離 ：0km
11月合計 ：152.2km
ラン日数 ：10日
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