カミのBU日誌

BU走を中心にした練習で自分の限界に挑戦中

ショートBU走不発から見えたフォーム改善のポイント

今朝は水曜ポイント練習のショートBU走。


少しずつ今の設定にも慣れてきたので、走り始めの状態次第では3km×3段に変更したいな~と考えながらスタート。


と思ったら全く行けそうな感じがしなかったので、いつも通りの2km×3段に即断(笑)



まずは結果から。




2段目早々にGPSがロストしてしまい、途中から手動ラップで対応。
距離表示のあるマイコースで良かったです(^^;)



1段目は難なくクリアできましたが、2段目からはGPSロストの影響でペースが分からず暴走気味。

この区間、全て上りなので、かなり消耗してしまったかもしれません。


3段目に入ってギアチェンジしたつもりが、呼吸が全くついて来ず、ゼーハーし過ぎて失速。


そこそこキツい状態を維持しながら走ると、結局設定から大幅にこぼれてしまいました。

ストライドも伸ばそうと頑張ったものの、イマイチ手応えが無いまま終了。


これでは終われないってコトで、おかわり1kmを追加したけど、これまたイマイチ(-.-;)


3段目の設定ペース3’25/kmには、まだまだ対応できない様です。
5,000m16分台も危うい感じですね…。





その後、ションボリしながら追加のジョグでフォームチェック。

小田原に戻ってからはイマイチ感触が良くなかったので、あれこれ探りながら走ってみました。


悶々としながら走っていたのですが、最後の最後でコレだ!というのを掴めたかもしれません。



ポイントは肋骨起点の腕振りと骨盤の旋回。


これを意識するとストライドが伸び、着地も重心真下で安定。
腰高フォームも何となく維持できた様な気がします。



ちょうど7km目の4’06のところ。

全くキツくない感じで、楽々このペースで走れたから間違いないと思います。
いや、思いたい(笑)


思い返すと今日のBU走では、このフォームが出せていなかった気もします。


骨盤の動きが悪く、脚を前に出すだけの走り方になっていたかなと。
テキトーなイメージ図で表すと、こんな感じ。



これは横から見た図になりますが、脚を前に振り出すだけになるためストライドが伸びず、着地も重心真下になりにくいのかなと。




それを骨盤ごと動かすフォームに変えると


横から見ると、骨盤がやや前に出る感じ?

かなり分かりにくい図ですが、何となくストライドが伸びている気がします。




この2つを重ね合わせてみると〜




赤が新フォーム。
数センチだけかもしれませんが、ストライドが伸びるかも?(笑)


こじつけの図な疑いも…(^^;)





ちなみに肋骨起点の腕振り。
みぞおちより少し下にあるこの辺りを意識してスイングさせるイメージです。
(合っているのか分かりませんが)



私の場合、ここを意識すると腕振りのリズムが良くなり、骨盤の旋回もし易くなる気がしました。


見た目はダイナミックなフォームになるかもしれませんが、脚のダメージが少なくランニングエコノミーも高いはず。


今シーズンのレースで試して答え合わせしたいと思います(^^)




今日の練習 :ショートBU走など
走行距離  :18km




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