意気揚々と走り出すものの、アップの段階から脚が重くて前に進まない…(-_-;)
シューズか?シューズのせいなのか!?なんて思いつつ、やっぱり昨日の1km刺激走が余計だったかも(笑)
出だしからそんな感じだったので、イマイチかな〜と思いつつも閾値走スタート。
取りこぼしが多めだけど、ラストは少し上がったのでOK( ´ ▽ ` )
今朝は気温も湿度も高めでかなり暑かったですね。
それを考えると、なかなか良いかもしれません。
ひょっとしたらシューズのおかげ??なんて。
で、そのターサージールTS4のインプレ。
ジールシリーズと銘打っているだけあって、やはりシューズの特性は大きく変わらない様です。
足入れのフィット感などはレーシングモデルと変わらず。
そして、そこそこスピードは出せるけど、実力以上は出してくれない感じ。
アディダスのシューズと明らかに違う箇所ですね。
レーシングモデルのジールシリーズも大体こんな感じですよね。
ただ、レーシングモデルとの大きな違いは、前足部のポチポチがツルツルのゴムに変わっていること。
矢印の箇所が全てゴムになっています。
(写真はネットから拝借)
実際に走ってみると結構ツルツルして、レーシングモデルと比べてグリップ力はありません。
しっかり重心真下で着地してやらないとダメかもしれませんね。
一応先端周辺にはポチポチが付いていますが、私の走り方では全く使えていない様です(笑)
もう1つ違いを挙げると、前足部にクッション材が入っている点。
写真矢印の赤い箇所に『SpEVA』というクッション材が入っています。
(これまた写真はネットから拝借)
これは賛否あるかもですが、個人的にはアリだと思いました。
着地時の前足部にかかる衝撃がかなり柔らかくなっているのを実感しました。
まさに私が求めていたジール5に足りなかった前足部のクッション性を補うものです。
ロング走の後半に感じていた前足部の硬さを感じさせない様な柔らかさです。
これを嫌う方もいそうですけど。
私はフルマラソンにこそ使えそうな気がしました。
今日は閾値走後にこんな具合でジョグをしましたが、
力を出し切った後でも前足部に全く疲労を感じなくて、淡々と走れました。
TS4ということで、ジール4世代のシューズでしょうか。
ミッドソールは『Solyte』という素材を使っています。
これ自体のクッション性はしっかりしていて何ら不満は無いのですが、やはりジール5の『FlyteFoam』を知っているだけに、コレには敵わないかなと。
ぜひ次作のTS5?には、『FlyteFoam』と前足部の『SpEVA』の合わせ技を期待したいです(^^)
この組み合わせが出たら、間違いなくマラソン用に使います。
何だかんだ書きましたが、このシューズは練習用としてモチロン、レースでは短い距離よりもマラソンに使えそうなシューズだと思いました。
今回は良い買い物したかも♪
でも、今回2,000円ケチって通常幅を買ったせいか、今朝の閾値走で小指に水膨れができてしまいました(^^;)
やっぱりワイドを買っておけば良かった…(笑)
ちなみに今朝のランで、シューズは汗でグチョグチョ…。
おニューなのにさっそく丸洗いでした。
ショボ〜ン(´・ω・`)
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