カミのBU日誌

BU走を中心にした練習で自分の限界に挑戦中

【30kmまで】激走の大阪マラソンレポ③

大阪マラソンを終えてからジョグを続けてきましたが、今朝はようやくランオフ。
小出監督の教えを忠実に守っています。

そのおかげか今日はかなり筋肉痛が和らぎ、日常生活にほとんど支障がないレベルまで回復してきました(^^)

小出監督すげぇ!!


湘南ハーフはソコソコ走れるようになっているかも!?

週末にどれだけ走れるようになっているかワクワクしてきました( ^ω^ )





さてさて、大阪マラソンのレポの続き。
まずは途中経過を再掲。




当初のプランよりも速めのペースで入り、その後は淡々と刻む作戦。
5~15km区間は理想のペース配分。

調子も良く、ここまでアッと言う間の感覚でした。
まさに絶好調。

このまま行けばサブ40は確実だな♪という手応えでした。





昨日の記事の最後に書きましたが、迫りくるモノの正体ですね。
それはランナーズアイの15km地点の動画から。




黄色のぐわぁTを着た私の背後に迫る大集団。
この時点ではその存在に全く気付いていませんでした。





【~20km:18’47(3’45/km)】
3’45-3’43-7’31(押し忘れ)-3’48


迫り来る大集団は女性上位ランナーを含む大集団でした。
サブ40を見据えたペースで順調に走っていたはずが、一気に追いつかれ集団に吸収されてしまいます。


追い付かれた瞬間、何が起こったか分からず軽くパニックに陥ってしまいました(^^;)
すると、その集団には見覚えのある方が。

千葉県民さん、ノンブロガーのゆうたろうさんでした。

千葉県民さんによると、この集団はかなりのハイペース。
3’40/km前後で刻んでいるとのこと。
これはマズいと思い、集団の後方に付けるようにペースを落とします。


ただ、同じくサブ40を狙っている千葉県民さん、ゆうたろうさんがいる手前、これ以上ペースを落として集団から離れるワケにはいかないと思い必死にペースを上げてついていきます。

幸い呼吸はまだまだ余裕があり対応可能な状態。
周囲を見渡す余裕もあります。


20km地点で再度粉もの補給(笑)

ここでも粉を撒き散らしながら走ります。
前回以上に粉まみれになりました(^^;)

ホント、この補給方法は考えものですね。





【~25km:18’33(3’43/km)】
3’45-3’47-3’40-3’41-3’41


ハーフを通過すると集団のペースがさらに上がります。

ここでは途中から合流してきたTV関係者?のゼッケンを着けたランナーが引っ張り始めました。
フレッシュな脚で引っ張れば、そりゃペースも上げられますよね…と(-.-;)

やはりここでも落ちるワケにはいかないと必死で対応します。


ハーフ通過は1時間19分12秒ぐらい。
サブ40には50秒ほどの貯金ができました。

ペースが上がったこともあり、集団が徐々に縦長の展開に。

集団の中に女性ランナーは3名いましたが、変わらず余裕そうな感じ。
実力差を痛感しました(^^;)

あとで結果を検索すると余裕のサブ40を達成されていたので、かなりの実力な方々でした。


必死でついて行くものの、徐々に集団と自分が楽に感じるペースに差が出てきて遅れ始めます。
女性ランナーも1人同じように遅れ始めましたが、一気にペースアップして集団に戻っていました。


そんな25km地点での様子。




ジェルを補給中でした。
ここではMag-onとTOP-SPEEDを補給。

早めの投入で復活を期待します。





【~30km:18’36(3’43/km)】
3’38-7’27(押し忘れ)-3’46-3’46


26kmのラップは3’38!?
明らかにオーバーペース。


ここで引き離されるかどうかが分かれ目の様な気もしましたが、実力が違い過ぎると判断して自分のペースに戻します。

ここまでよく頑張った!


ちょうど集団からこぼれ始めた頃に同じようなペースで走る方がいたので、その方について行きます。
呼吸はまだ少し余裕がある状態。

オーバーペースになりましたが25kmでの補給が効いたのか、今シーズンのトレーニングの20kmハイペース走+10kmが良かったのか、まだまだ行けそうな感覚があります。
練習の手応えを感じながら走ったこの区間でした。

と言いつつも実際には集団のペースアップに対応したこともあり、ソコソコ消耗していた様です。


並走している方が3’45/kmペースで刻んでますね!と声をかけて下さったので、
「このまま一緒に行きましょう!」
なんて応えて余裕さをアピール(強がりww)

互いに引っ張り合う展開になり、ここでの共闘にはかなり助けられました。

30kmが近付くにつれて徐々に脚の動きが悪くなってくるのを感じます。
それでも並走が続いているので、落ちてなるものかと必死にペースを維持します。


その甲斐あって30km通過は1時間52分19秒(グロス

サブ40を狙うのであれば1時間54分がボーダーラインと考えていたので、ここで1分40秒の貯金。
ハーフまでの貯金50秒から20~30km区間で貯金は一気に50秒上積みされました。


タイムの貯金は体力の借金…。
マズいなぁ…と思いつつペースを維持しながら勝負の30km以降に臨みます。


ちなみに30km地点でも粉もの補給。
3度目の正直ならずで、またもや粉まみれ!
学習能力はありません(笑)




ここまでのラップ経過。




その③につづく。



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