カミのBU日誌

BU走を中心にした練習で自分の限界に挑戦中

ネガティブスプリットって出来るの??

今日は楽しいランOFFなので、マラソンのことについてあれこれ妄想していた。


私の愛読書『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン』(小出監督著)では、後半型のネガティブスプリットを推奨している。

『タイムの貯金は体力の借金』という言葉もあるし、実際のところどうなのかな〜と最近は悶々としている。

確かに去年の神戸マラソンでは、まだサブスリーの実力がないのに狙って走った結果、
前半:1時間29分05秒
後半:1時間35分43秒
と、かなりの撃沈ぶり。


じゃあ、世のサブスリーランナーはネガティブスプリットなの??
と気になったので、先日の大阪国際女子マラソンの結果が出ていたので、サブスリーから±5分ぐらいの人の記録を読み込んでみた。

ほとんどいない(´Д`)

惜しい人は結構いるのだけど、大体はほぼイーブンで行って35〜40kmでのペース低下が少しだけで踏み止まれたって感じ。


ついでにサブスリーランナーで、前半90分以上かかった人はいなかった。
やっぱり最初から貯金を作れってこと〜??


ちなみに4位に入った前田選手、
前半:1時間13分54秒
後半:1時間12分52秒
おお、ネガティブスプリットだ!?
しかも35kmで最速になっている。

う〜ん、レベルが違い過ぎてよく分からない・・・。


確かに10kmぐらいまでのレースなら、半分に分けてネガティブスプリットを実践するとかなり楽に感じるけど、フルはちょっとどうかな〜。


とりあえずよく分からないので次の京都マラソンでは、サブスリーは狙わずネガティブスプリットを試してみるつもり。

感触が良ければ、板橋ではサブスリーを狙ったネガティブスプリットで行ってみようと思う。


さてさて、どうなることやら・・・。



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