今日はランオフなので、暇ネタ。
ブログのサブタイトルで、ビルドアップバカと名乗りながら、実はその効果をちゃんと考えたことがありませんでした(笑)
ということで、ネット検索レベルですが、かる〜く調べてみました。
諸説色々ある様ですが、ビルドアップ走の効果として、こんな記載が多かった気がします。
1.スピードの強化
2.スタミナの強化
3.ペース感覚の向上
何となく自分が感じていた通りですね。
ビルドアップ走のやり方は、こんな感じが多い様です。
1.目標のマラソンペースよりも遅いペースで、ゆっくりスタート
2.中盤でマラソンの目標ペースに
3.マラソンペースよりも速いペースで疾走
距離はレベルに応じて調整可能で、初心者は5〜10km程度、レベルアップしたら、もう少し距離を延ばす。
感覚としては、私がいつもやっている15kmもやれば十分でしょう。
このビルドアップ走、マラソンペースより速く走ることでスピード強化、距離もそこそこ走れるので、スタミナ強化。
一回で2度美味しい感じですね(^^)
この一般的なやり方に、少しアレンジを加えたものが、私の取り組んでいる方法ですね。
ペース設定は、
1.マラソンの目標ペース
2.ややハイペースだが、20kmぐらいは走れるペース
3.いわゆる閾値ペース
4.1km全力走
※ 1〜3は各5km
考えただけでも吐き気のする設定ですね(笑)
この設定はハイペース走が大部分を占めているので、スタミナ強化というよりスピード持久力の強化というイメージです。
スタミナ=スピード持久力?
このあたりは違いがよく分かりませんが…。
このメニューを繰り返すことで、マラソンペースに対する余裕が生まれるようになると思います。
なので、アプローチの仕方としては悪くないと思いますが、いかがでしょうか?
さすがにビルドアップ走だけでは、マラソンを完走出来ないので、20km程度のペース走も組み合わせます。
ペース設定は、先ほどのビルドアップ走では2段目に当たるところですね。
あれ?
これでもマラソンの距離には、全然足りてないけど?
と、突っ込まれそうですね(笑)
あとは距離を追い求めず、体を2〜3時間動かし続けることに慣れさせるためのLSDですね。
以上のメニューを、シーズン中は淡々と繰り返していました。
お話したことのある方はご存知ですが、ランニング雑誌によく取り上げられている30kmのマラソンペース走、あれはしんどいのでやりません(^_^;)
負荷が高過ぎて、翌週のビルドアップ走が出来なくなりますからねε-(´∀`; )
デタラメな感じのメニュー構成ですが、京都マラソンでは当時のビルドアップ走1段目ペース(4'10/km)で完走出来ました。
事例が1つだけなので、うっす〜い理論ですが(笑)
本当に効果があるのか、どなたか検証して頂けないでしょうか…( ´ ▽ ` )ノ
(誰もやりたがらないかww)
以上、暇な一日の自己満足な考察でしたm(_ _)m
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