カミのBU日誌

BU走を中心にした練習で自分の限界に挑戦中

故障の原因はフォームにあり?

今日は帯広出張。
始発便で移動してサクッと仕事を片付けて帰宅。
北海道の往復移動はさすがに疲れる…(^^;)


気になる右脚の故障?はヨガとケアのおかげで小康状態。
幸いなことに水曜日のショートBU走後も痛みは軽く、トレーニングを継続できそう。
と言っても昨日、今日と走れていないので実際のところ本当に痛くないのか分かりませんが…



そんな今回の故障。
ケア不足はモチロンですが、もう一つ思い当たる節が。


つくばマラソンが終わってからの12月にフォーム改造に着手しました。
コレが遠からずの原因だったのでは?と。


どんな意識だったかと言うと、改造前は
①着地時に膝が伸び気味
②接地してから力を加える時間が短い
③その結果やや上に跳ねていた?
と感じていました。


つくばの時のフォームがこんな感じ。




右脚着地ですが、着地の直前で膝がやや伸び気味。





つくばマラソン後、さらに上を目指すにはフォーム改造が必要ということで、過去にオークさんにフォーム分析して頂いた記事を参考に改造しようと
①着地時に膝をやや曲げる
②接地から蹴り出しまで曲げたままをキープ
③反発のエネルギーは前方に解放
こんな感じをイメージしていました。


で、1月に走った駅伝のフォーム。




あまり変わっていないかも…ですが、意識は膝を曲げるイメージ(^^;)


コレの何がいけなかったのかと言うと、ズバリ着地の左右差。
私のシューズのソールを見ると、見事に左右差があります。



以前の記事でも書いていますが、ソールは
右:踵が削れる(踵寄りの着地)




左:小指球が削れる(爪先寄りの着地)




になっています。



で、先のフォーム改造とリンク。
駅伝のフォーム写真もそうですが膝を曲げる意識をしたものの、踵着地かつ接地が前寄り。
そのまま膝を曲げた状態で踏ん張ることになるので、着地の衝撃をモロに大腿部で受ける。
結果、大腿部から臀部にかけてダメージを受ける。


あと骨盤も起きてしまっていますね。
結局前方にエネルギーを持って行けてなかった様に思います。


1月は1回の走行距離も短めだったので故障に至らなかったのですが、神奈川マラソン前週に30kmBU+αの42km、神奈川マラソンのハイペース走で脚が耐えきれなくなったのだと思います。


左脚は右脚と着地が違うので故障しなかったのだろうなと推測しています。
ある程度スピードを出せるフォームだと思いますが、今の着地では多分ダメ。
改めて見返してみると、オークさんのアドバイスもどこか履き違えて理解していたかも(^^;)


で、水曜日のBU走では一旦フォームをリセット。
スピードはやはり出ないのですが、脚のダメージを軽減出来たように思います。


フォームは絶妙なバランスの上に成り立っているのだなと改めて思い知らされました(´∀`)
いや〜難しい。




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