これからの課題を踏まえて今朝はフォーム確認のジョグをしました。
おさらいでオークさんのアドバイスをまとめるとこんな感じ。
①ソフトな着地
②着地から蹴り出しまで均等に力を加える
③上体を捻らない
で、各ポイントで意識することはこんな感じ。
①ソフトな着地
着地後に重心が落ちるのを直ぐに止めない
→足首の曲げを意識すると上手くいく
②着地から蹴り出しまで均等に力を加える
上り坂でのランジウォークをすると分かりやすい
③上体を捻らない
とにかく意識する
→支持脚の股関節の意識も重要
今朝の走り出しでは、まずソフトな着地を意識しました。
すると、いつもより重心が低めで沈み込むようなフォームに。
続いて均等に力を加える意識。
何だかフォームに躍動感がなく、体感のスピードも遅め。
あら~??イマイチか??なんて思いながら1km通過。
4’50
あれ??
スピード感が無い割にいつもよりペースが速め。
いつも初めの1kmはアップジョグなので5分は超えるのですが、今日は速めでした。
その後、短い急坂があるので、時計を止めずにランジウォーク。
これが蹴り出す感覚か~、なんて思いつつ。
その後、徐々に慣れてくると股関節の動きも意識。
この3点を組み合わせてみても、相変わらずスピード感、疾走感はなく、地面を這う様にヌメヌメ走る感じでした。
ちょうど今までのフォームがウサギのイメージ、今日はナメクジのイメージでした(笑)
これは瞬間的に力を加えると、その瞬間は加速するので疾走感を得られることが影響しているのかもしれませんね。
これに対し均等に力を加えると、一気に加速する感覚が無いのでヌメヌメ走る感覚になるのかもしれません。
そんなコトを思いながら走っていて、ふと今のピッチはどうなってるの?なんて気になり見てみると、いつもよりピッチが多め。
フォームを変えすぎて元々の自分の良さを消しているのでは??なんてことも思いました。
そこで股関節の動きを意識しつつ、脚の振り出し~着地をいつも通りの感覚で組み合わせると、まずまず良い感じ。
その後は疾走感がないものの、いつものペースで走り続けられました。
結果はこんな感じ。
今日走ってみて思ったのですが、私が意識する3つのポイントは全て連動しているのかなと。
ソフトな着地で足首を曲げる意識を強くすると、瞬間的に力を加えられなくなり、結果均等に力を加えざるを得なくなる。
均等の力を加えて速めのペースを維持しようとすると、股関節を積極的に動かさないと維持できなくなる。
起点はソフトな着地かもしれませんが、全て連動している様に思いました。
感触は悪くないので、今までのフォームと融合させてより良いフォームにしていきたいと思います(^^)
今日の練習 :ジョグ
走行距離 :16km
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