昨日のナメクジフォーム。
改めてイメージするとこんな感じですかね。
躍動感のあるナメクジ…(笑)
さて、今朝は起きると両脚の内転筋とお尻が激しい筋肉痛。
ただジョグをしただけなのに筋肉痛…。
今までとは全く違う筋肉を使っている様です。
この筋肉痛が正しいのか分かりませんが、ふくらはぎなどの小さい筋肉を使わないので多少は良いフォームになりそうだってことでしょうかね。
もうしばらく様子を見てみようと思います。
このフォームについて、昨日の記事を書いた後もアレコレ考えていました。
瞬間的に力を加えることと均等に力を加えることの違い。
オークさんの素晴らしいイメージ図を無断でお借りしますと…。
※オークさん、すみません!今度貢物を差し上げますので!
どんな力のかけ方をしているか、とても分かりやすい図ですね(^^)
私の今までのフォームは図の右側。
瞬間的に大きな力を加えて推進しています。
つまり着地の衝撃も大きい。
これって恐らくフルマラソンの時でも同じことをしています。
フルマラソンは30,000歩以上もこの走り方をするワケですよね。
ということは、それだけ脚が衝撃を受け続けるってコト。
衝撃を受け続けた影響でフルの後半には脚が消耗して、恐らく一歩毎に加えられる力が小さくなってくる。
結果、スピードが落ちて失速する。
瞬間的に力を加える場合、スピード維持の唯一の拠りどころは瞬間の最大値。
これが小さくなると必然的にスピードが出なくなるってコトでしょうか。
そこで均等に力を加えることが出来れば、一度に加える最大の力が小さくて済む。
昨日の気付きですが、均等に力を加えようとすると着地も自然とソフトになり、脚が受ける衝撃も小さくなる。
フルの後半で消耗してたしょ加える力が落ちても、瞬間的に力を加える時よりも元々小さい力しか加えていないので、落ち幅も小さくて済む?
また加えられる力が小さくなっても継続して力を加えているので、トータルで見ると落ち幅が小さくて済む。
積分の考え方ですかね?(知識が無いのでテキトーですが…)
何となくこんなイメージかなと思いました。
と言うことは、このフォームにはメリットしかない!なんて期待しています(^^)
まだジョグ程度で筋肉痛になりますが、鍛え上げればフルも走れるフォームになるかもしれませんね。
きっかけは短い距離の5,000mでしたが、これがフルマラソンにも繋がっているのだというのを実感できました。
それにしても5,000mって、色々分かって面白いですね♪
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