昨日が出張だったので、今朝はユルッとジョグ。
少々疲れ気味だったので走ろうか迷ったけど、軽く40分程度にしておきました。
脚自体は軽くて調子も悪くはなさそう。
ようやく連戦の疲労が回復してきた様です。
さてさて、タイトルの件。
昨日の記事では練習計画の全体像について書きました。
続いて今日は具体的な設定ペースについて。
これも先日の記事である程度書いてしまったので、微妙ですが…(^^;)
練習の設定ペースについて、以前BU走の記事でこんなことを書いていました。
この記事では、次の記録更新を狙うためにダニエルズさんのVDOT計算機を使って設定ペースを割り出す方法について記載しています。
これを私の場合に当てはめると、最もVDOTが高くなるのは先日のハーフマラソンの結果。
フルマラソンを2時間36分台でなんか走れませんけど(笑)
で、ここから出てくる練習ペース。
Tペースは3’32/km
Mペースは3’43/km
このペースを元にBU走の設定ペースを考えてみます。
私はBU走の設定をTペース基準、Mペース基準の両方からアプローチして設定すると良いかなと考えています。
ではさっそく見ていきます。
①Tペース基準:3’52-3’42-3’32
これだと現状のペース設定(3’50-3’40-3’30)より2秒ずつ遅い。
この設定を繰り返しても今よりレベルアップできないかな~と思います。
②Mペース基準:3’43-3’33-3’23
とてもじゃないけど3段目が走れそうもない(笑)
かなり無謀な設定の様な気がします(^^;)
じゃあどうするの?ということですが、これは実際のマラソンペースを基準にしても良いかな?と思いました。
で、私のフルマラソンでのVDOTはコチラ。
Tペースは3’35/km
Mペースは3’47/km
Tペース基準で設定ペースを考えると更に遅くなるので無視。
Mペース基準で考えた3’47-3’37-3’27が良さそう。
これまでの設定よりも各段3秒速くなっているので、先ほどの設定よりも現実的な気がしますね。
で、先日の12kmペース走の設定ペースの根拠はココからきています。
でもこの記事を書いている途中で、この間をとった3’45/km-3’35/km-3’25/kmでも良いんじゃないの?とも思いましたが、3段目が一気に5秒速くなるのはちょっとキツい…(^^;)
ということで、間を取った設定が良さそうですね。
カミ式BU走の1段目はマラソンの最低保証ペースと謳っているので、この設定の目的は3’47/kmが楽に感じられるようになること。
今回の大阪マラソンのペースでも余裕を持って走れるようになるってことですね。
すると次走では設定よりも2~3秒/kmぐらい速く走れそうな気がします。
そう考えるとマスマス3’45/kmスタートに未練が残ります(笑)
とは言え急激なレベルアップは望めないと思いますので、設定を少しずつ上げていく作戦でシーズン後半も挑むことにします。
で、ペース走の設定はBU走の2段目なので3’37/km。
これは自動的に決まる設定ですね。
静岡マラソン前までには、BU走もペース走もフルメニュー(5km×3段、20km)でこなせる様になりたいですね。
ちょっと期間が足りない気もしますが、何とか挑戦したいと思います♪
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